負けても悔しがらないようにするには:『ミッションを遂行する意識』

こんにちはstelliterです。

 

先日またも大会参加。ボクにしては珍しい頻度です。

で、早速ですが大会結果。

これを勝てば決勝進出という試合でレシーブ側の自分から見て5-5の15-40とダブルマッチポイント。

いや、ノーアドなので事実上トリプルマッチポイントだった。

 

しかしそこから捲られて逆転負け、いや~悔しいなんてもんじゃない。

でもね、以前のstelliterであったならラケット真っ二つにしてやる精神状態になるところでしたが、最近はちょっと大人になりまして(笑)。

 

いや大人になったというかねぇ、、、

やるべきミッションを設定し、それを遂行できたか

 

以前はこれを出来なかったですね、とにかく勝つことを漠然と念頭に置いていたため、具体的になすべきことにフォーカスできなかった。


この試合、後半に関して自分に設定したミッションはとにかく相手が日陰サイドの時、バック側にボールを集めること。

コッチの日向側からボールが飛んで行って、向こうコートの日陰に入ると相手は急にボールの視認性が落ちる。

ということはミスが増えるとふんだ。

 

これを遂行することにフォーカスした。

 

まぁ結果的に失敗に終わったことに変わりない、負けたわけですからね。

しかし自分がミッションを遂行する技術が足りてなかった、もしくは相手が上回った。こう考えるしかありません。


勝ちたい試合で、

  • このポイントが欲しい
  • 負けたくない
  • ミスしたくない

これだけだと、やるべきことが具体的にならない。

 

しかしワンショットのレベルで遂行すべきミッションを設ければ、やるべきターゲットが明確になる。

それが出来りゃ嬉しいし、出来なきゃ仕方ない。

こう考えると何となく悔しさも飲み込めるし次に気持ちを向かわせることが出来そうですよね。

 

と、、ここまでは一般論。

とにかく目の前の勝ちに飢えすぎるstelliterにはあまり当てはまらないけどね(笑)。