こんばんはstelliterです。
『勝てる試合だったのに負けた』
よく聞く言葉です。
4-0とか5-1で勝っていた試合とか、マッチポイント3回来たのにまくられて敗戦、こういうのですね。
スコア上は、
- 『あとちょっとで勝てたのに』
- 『そこまで押しててどうして・・・』
こう考えると確かに『勝てる試合を落とした』って思考になってしまう。
しかし思い返してみれば、本当に勝てる試合だったのか?とも思えます。
まぁ途中で怪我しちゃったとかなら話は別ですが。
試合の形勢というのは一瞬で変わったりもしますし、実力が拮抗している者同士であれば、逆に開いていたスコアそのものが不自然だったんです。
じりじり追い上げられることなんて日常茶飯事。
そこで焦り、いつものプレーが出来なくなったこと自体が実力不足。
負けるべくして負けたんです。
上記過去記事にもあるように私も5回のマッチポイント、いやチャンピオンシップポイントを落としたことがあります。
最強に悔しい試合でしたが、実は負けるべくして負けたんだと思います。
前向きになろうなんて言いませんし、そんな簡単に飲み込める感情ではない。
かといってそれほど落ち込んでもいられませんよ。
立ち止まってる時間こそ最もアホくさい。