イップスなんて言葉、知らないほうがいい。

こんにちはstelliterです。

 

ボクは数年前、フォアハンドでなかなか酷いイップスに陥りました。

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元々ヘタクソでしたが、末期には何度打ってもボールがネットまで届かない。これじゃイカンと修正を試みると今度は全部バックネットへ。

 

ついには球出しすら出来なくなりました。

 

自分のフォアハンドは崩壊したんだと落ち込みましたが、テニスを辞めたくはなかった。

なのでスライスに活路を見出だしスタイル変更、今に至りました。


テニスでイップスになった人ってのはどれくらいいるんでしょうね。

ちなみに最も多いのはフォアハンド、次にサーブだそうです。

 

他スポーツなんかでもイップスの発症率的なデータはあるらしい👇

tokyo-brain.clinic

こちら以外にも結構サイトがありましたが、スポーツではゴルフや野球が多く(競技人口も多い)、大体30%くらいの人が経験しているとのこと。

 

ちょっと驚きの数字ですよね、ホントにそんないらっしゃるのかしら。。。


テニスの場合はどうでしょう。

これまで自分がお相手いただいた大勢の皆さんに逐一、

『イップス経験ございますか?』

なんて尋ねるワケないけど、ボクの肌感(←この言葉キライだけどね)でいうと1割もいるかなぁくらい。あくまで肌感よ。

 

けど、実際はもうちょっといるのかも。

 

仮に専門家からみたら軽度なイップスであったとしても、当人はただ単に調子悪いな~、、くらいにしか思わないとかね。

 

なんなら『イップスってなに?』って人も多いから。

 

まぁ世の中知ってイイこととよくないことがある。

イップスに関して言えば、ンなの知らないほうがよっぽど幸せだし、仮になっていたとて治りも早いかも。