『足の速さ=ボールに追いつける』ではない

こんにちはstelliterです。

 

単純に足が速い人ってのは有利です、不利になることなんてない。

しかし活かしきれていない人もゴマンといる。


ずいぶん昔からお世話になっている私よりちょこっとだけ年上のYさん。

 

体格的になかなか身体能力に優れているし、実際若い頃は短距離走の選手だったそう。

100mの自己ベストは11秒台です、そして今もって13秒チョイのタイムで走り切ったらしいです。

 

一般ピーポーの50代中盤の人が100m13秒チョイってのはかなり凄いことだと思う。

 

しかしこの方のテニスはあくまでアグレッシブなストローカースタイルを売りにしている。

そんなに速くボールに追いつけるという印象を持ったことは一度もありません。むしろややフットワークは苦手に属するんじゃないかと思っていた。

 

だから上記の100mタイムをお聞きしてビックリしたくらいです。

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ほな俺も13秒、もしくは切るくらいで走れたり、、、、しねぇか

ま、それは欲張ったとしても、どう見てもボクのほうが圧倒的にコートカバー能力は高いと思う(ナイター除くw)。

それくらいしか売りないからねstelliterは。


この原因ってご承知通り、やっぱりボールへの反応速度なんですよね。

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ここでワンテンポ遅れると、どんだけ足速くっても追いつけるものも追いつけない。

 

しかしこのボールへの反応速度を上げるのはある意味、単純な走力を向上させるより遥かに大変。

若さもそうだし、ゲーム感とか、あと予測も出来たほうがイイっちゃイイ。

これらを鍛える方法なんてそうそう見つかんないもんね。