『ボールの行方を素早く判断すること』:わかってんのよ、ンなこと

こんにちはstelliterです。

 

私の大いなる欠点に、ボールを見すぎるというのがあります。

よく見ることは悪いことではないのかも知れませんが、言い方を変えるとボールの行方を判断するのが苦手なんです。

 

この苦手が産み出す最も残念なのは、ドロップサーブによるサービスポイント・エースをよく奪われるということ。

 

狙ってでなくとも、なんかクリーンヒットしなくてやたら短いサーブが飛んでくることあるじゃないスか?

アレで、慌てて前に詰めつつ追い付かずのサービスエースを結構食らっちまうんです。

というか当人である私は慌てつつも、ハタから見たら大して慌てられてない、『遅えよ判断!』といった感じ(笑)。


最近よく来てくださるベトナム人Dさん。

彼と対戦した際、二回ほど上記シチュエーションのエースをボクから奪った(結果的にだけど)Dさんが一言。

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Dさん

Kさん(←俺ね)、左右の動きはめちゃ速なのに、前後がチョット、、、ですね

悔しいかなその通りなんですよ。

左右に飛んでくる分にはボールの軌道を横から見てるに近い。

つまり移動している様をよく見れるから、どの辺にどのスピードで飛んでくるかよくわかる。

だからボールへの動き出し・追い出しも早い。

 

でも前後、特に前へ詰めなければならないような短いボールってどれくらいのスピードでどれくらいの飛距離なのか見分けがつきにくい時がある。

短いのに加え、軌道が低いとさらに、

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お!?ネットするんちゃうか!?

なんて迷いが出ちゃう。

で、結果追い出しが遅れる。

特にナイターだとボールの視認性ってガタ落ちしますしね。


ボールに速く追いつくには、ボールの行方を正しく素早く判断すること。

わかってんのさ、ンなこと。

言葉にすればそれほど敷居が高いってコトもなさそうですけど、僕にはとっても難しいようで。