こんにちはstelliterです。
私はホームストリンガー、自分でガット張りを行なっております。
テニスの腕より、ストリンギングのほうがよく褒められる。
ピンキリでいえば明らかにキリに属するマシンを使用しておりますが、常日頃から状態は把握している。不具合個所など今のところ無いし、仮にあったとてほぼ自力で修理とかできる自信がある。
ただ、唯一『これは簡単そうに見えて意外に自作が難しいんじゃねぇか?』と思っているのがフライングクランプ👇️
ガットとガットを挟み込んで固定する道具。これって簡単そうに見えて、実はよく考えられている構造なんです。
手持ちのクランプもまだまだ現役ですが、万一これが壊れちゃったら代用利く道具ってなかなか存在しない。
なので馴染のホームセンターに足しげく通い、シャコ万や一般的なクランプ類を改良してなんとかならんかと、しょっちゅうにらめっこ。
『出来そうで再現が難しい道具なんだよな~フライングクランプって。。』
といつも思っているんです。
なのでコレばっかりはネットで既製品を購入した方が賢明か、、、と。
で、先日、ヤフーショッピングでテニス用品のお店のサイトを覗いてみていたら、
👆のような簡易でカワイく、そして価格もお手頃なクランプが売っている。
まぁ前から売っているのは知ってたんですが、コレってバドミントンラケット用なんです。
『あ~バドミントンラケットだとガットも細いし固定する力も弱めだろうから、テニスラケットの張りに使えんのかなぁ、、、』
と躊躇していた。
でももしかして使ってる人いるかもしんないし、ちょっとショップに直接聞いてみようということに。
問い合わせフォームから、👇のように質問、
『初めまして。こちらのクランプ、バドミントン用となっておりますが、硬式テニスラケットのガット張りにも使用可能でしょうか?』
すると結構早めに回答がきた👇
『使いやすい: しっかりとしたグリップを提供し、バドミントン ラケットをよりきれいかつ簡単にストリングするのに役立ちます。』
んん?いや、今更そんな商品説明はいらないよ、そうじゃなくて、このように再質問👇
『えーっと、硬式テニス用ラケットのガット張りにも使用できるのかをお教えいただきたいのですが、正式な回答になっていないような。
よろしくお願いいたします。』
するとまた結構早く回答、それが👇
『そう、これは紐を張るためのものなんです。』
いやいやいや、ガット=紐、、、そんなボケ要らんねんて。
この段階でもう回答しているのは日本人ではないということは誰の目にも明らか。
俺の日本語をポンコツ翻訳機にかけているんだなと。
わかった、じゃあきっと英語で質問すれば的確な回答がえられるのではないかということで👇
『My question does not mean that.
Is this clamp able to string for tennis racket not only for badminton?』と再々質問、すると👇
『いいえ、これはバドミントン用です。』
・・・英語で質問したのに、最後まで日本語を貫いた。しかし今度は端的かつ的を得て(笑)。
わかってんだかわかってないんだか。。。