こんにちはstelliterです。
昨年某区のテニス環境において、インドの方とテニスする機会をちょぼちょぼ頂けました(すぐにどの区かわかるよね)。
申し込みくださったSさんという30代前後の方、ハンドルネームなどの事前情報を見てもどんな人なのかよくわからなくて。
ま、お会いすればわかるさと、さして気にしなかった。
で当日にコートでお待ちしていると、、
『こんにちは初めまして。ん??』
ようやっとわかった、インドの方でした。
(まぁ👆まで男前でもないがなかなかのイケメンだった)
あ~そういやプロフ、色黒な方のバック写真であったかと思い出された。
ここのコートでよく開催されてますよね。シングルスもやってみたくて申し込みました。
と、なんとなく私のことをご存じだった。
まぁアホほどココに通ってるデカい日本人、すぐ見てわかったようで。
しかし日本語の上手いこと上手いこと、日本語すらままならない自分が恥ずかしい(笑)。
で、実際にお手合わせ。
各ショットの鋭さはなかなかのものなんですが、少しシングルスに慣れていないようで、この日はあっさり2セットいただきました。
しかし後日また来てくださったときには豹変、、、全然ミスしてくれなくって負けそうになった。
な、こないだは何だったんだよ~
て感じ。
まぁとても可能性ある人ですね。
ところでSさんと少しお話したんですが、やっぱりインド国内(ちなみに彼は南インドご出身)ではテニスはあまり浸透しているとは言えないみたいです。
インドにはATPやWTAで活躍している有名選手、たくさんいます。
私のなかでもインドは、少なくとアジアにおいては屈指のテニス強豪国と認識しております。
しかしそういった選手たちも国内においては一握りなのかもしれません。もしくは若年のうちに海外を拠点に強くなっていったか。
そうでないと世界では戦えない、層が厚くないとね。
コートそのものは結構存在するようですが、少なくとも誰でも気軽にやれるスポーツということはなさそう。
いまや人口世界一のインドですが、それは海外も含めての話(カナダにもインド人はものすごい数いる)、現地在住の方の収入を考えたら、やはりお金がかかるスポーツなようです。
おそらくインドではなく、日本にお越しになってからテニスを始めたという人が多数なのかもしれません。Sさんもやはりそうでした。
だから、こちら日本でインドの方がテニスされているのを拝見するに、まぁ全般的にはそれほど凄腕の方はお見掛けしないような(ンなことない手練れもいるだろうけどね)。
でもね、彼ら(中には彼女も)本当に楽しそうにテニスしてるんですよ。
『○○〇!』
『△◆□✬!』
現地の言葉で話されているので何がなんやらさっぱりワカランのですが、とにかく嬉々としてプレーしている。
礼儀も正しいし(僕の見てる限りでは)、こちらの顔を知ってなのか、どなたもよく挨拶くださいますしね。
一緒に成長していけるなら大歓迎、どんどん僕の開催にも来てほしいものです。