こんにちはstelliterです。
20年30年とテニスやってても上手くない人いますよね。
- フォーム・見た目
- 球感
- そして実際に上手いか、勝てる人か
例えば僕も自分のことを、『10年やっててもこんななんかよ・・・』と辟易します。しかもこんなにしょっちゅうテニスしてんのにね。
かたやそうでなく短期間でグングン成長する人もいる。
この差はどこから生まれるんでしょう?
環境しかないですよね。
もちろん各段階(年齢とかさ。。)なりに差はありますが、
- 上手くなろうとする環境に交ざる
- その上で繰り返し実戦を重ねる
持って生まれたセンスとか、よい指導者がいるとか、何歳で始めたとかいろいろありますけど、やっぱり上の二つが基本となるんじゃないでしょうか。
上手くなろうとする環境に身を置けば自分に足りない何かを知れるし、知ることが早いし、なにより常時目の前に模範がいる。そして相手もしてもらえる。
こんなに上達において素晴らしい環境はありません。
いつも同じ人と打ち合うことのデメリットは以前にお伝えしました。
同意いただけるかは別の話ですが、決まった相手としかテニスしないというのはあまりに他からもらえる刺激が無い、イコール伸びしろが無い。
そもそも競ってない、競う必要もなくなるというほうが合ってるかな。。。
タイトルの通り、20年30年テニスしていても上手くない人というのはこういった環境に身を置いている人。
こういった輪の中に身を置いているにもかかわらず信じられないくらい上手い人ってのは、けっしてその集団の中で上手くなったわけではなく、過去の蓄積もしくはどっか他の場所でさんざんテニスしているに決まっているわけです。
私自身が何よりヘボいから信憑性には欠けるんでしょうけど、上手くなる環境作りには多少の犠牲も必要です。
お金の問題、時間捻出の問題、コミュニケーションの問題、そして何よりそれらを苦にしない情熱の問題。
これは必須条件、これがクリアできないと結果的に上手くはなれない(と思う)。