脱中級テニス🎾上手くなろうより『強くなろう』のほうが上手くなれると思う

こんにちはstelliterです。

 

  • 上手くなる
  • 強くなる

いずれも同義のようで実は全然意味が違うのはご承知のとおり。

『上手いけど強くはない人』っています。そして『強いけど上手くはない人』もいます。

どちらかを選ばなければならないとしたら・・・

やはり強いこと、勝つことを皆さん選ぶでしょう、これこそ優先されるべきとも思います。

強くなることは、相手を負かす技術が身に付いたと数字で表れますから上達の成果がはっきりしている。

そして加えてもう一つ、『強くなろう』とする方が念が強い、そう思います。


『上手くなろう』はデッドライン(締め切り)の意識が薄い。

いつか上手くなろうという風にとらえてしまう。そうすると上達の速度が緩慢になってしまうような気がします。

 

一方、『強くなろう』はデッドラインの意識が濃いように思えます。

それはどうしてか?

 

『あの人に勝つにはどうすればいいのか』

『今度こそこのクラスで優勝したい』

『そのためには今なにから手を付ければいいか』

このように、あくまで目安が相手になるからです。

あの人はもうどっか行っちゃうかもしれませんし、年齢が行けばもうこのクラスには出場できない(実力的に)かもしれないし、悠長なこと言ってらんない。

 

色々な人がいますが、『上手くなろう』では動機が弱い。

もしかしたら何時まで経っても行動に移さないことだってあるかも。

 

上手くなろうより強くなろうのほうが結果的に上手くなれますよ。