こんばんはstelliterです。
テニスでも何でもいいんですが、教わる側が教える側に対して、
こないだと違う事言ってねぇ?
ということ、よくあると思います。
- 単なる聞き手の聞き間違いだった
- 単なる言い手の言い間違いだった
ということもあるでしょうけどそうじゃ無しに、基本的な言った内容、指導内容が以前とちょっと違ってるなんてことはよくある。
『あのコーチはコロコロいうことが変わる』
『あの先輩はちょいちょい違う仕事の教え方をする』
まぁ確かにあまりに短期間でコロッコロ指導内容が変わっちゃうようだと受け手も戸惑う。
マイナーチェンジくらいならいいけど、フルモデルチェンジを頻繁に繰り返されちゃったら信用問題ですわな。。。
しかし、ある程度指導者の指導内容にも変化がみられるのは仕方ないことだと思います。
皆さん何か一つの取り組みに対し、ずーっと何十年もブレずに頑固一徹でしたか?
んなことありませんよね。
長く取り組んで現在の姿を築いてきた際、必ず紆余曲折を経て今があるはず。
その各時期においては微妙な思想の変化はアッチいったりコッチいったり。
その時その時、それぞれが正しいと思っていたわけですから。
指導する側だって私見は変わる。
技術だけじゃない、ハートの部分だってそうです。
試行錯誤を重ね、たくさんの教え子達を観察するなかでブラッシュアップしていく。
どうか汲んでやっておくんなまし。