こんばんはstelliterです。
テニスの仲間が善戦虚しく負けてしまったとき、、
- 『よく頑張った』
- 『次につなげよう』
- 『負けたからこそ得られるものがあるよ』
敗者に対し、このように優しい声掛けをすることってあります。
私自身も仲間が目の前で悔しい敗戦を喫してしまった際、同じような言葉をかけることもあります。
公式戦など大きな舞台ではなおさらそうかもしれません。
そして最後の、、
『負けから得られるものがある』
よくかけられる言葉です。
負けた悔しさがバネとなって次につながるという意味なのでしょう。
でも私にとって、、
負けから得るものなんてほぼ何もない。勝利から得るもののほうが圧倒的に俺を前進させる。
こう思ってます、皆さんもそうじゃないですか?
なんとひねくれた、と思われてもいい。
いくら善戦しようが、勝つためにテニスしているのにそれを味わえなかった残念さがすべてをかき消してしまう。
負けから得るものがあるというのは、負けた試合とはいえ次に繋がるヒントがあった事を指しているのだと思います。
- 技術的な面
- 戦術面
- そして要所におけるメンタル面
しかしそれは勝った試合の中にもたくさん存在するはずです。
6-0でも6-5でも同じ勝利。実力差とかは考えない、どんな勝ちでも何よりうれしい。
負けも同じこと。スコア上の0-6も5-6も大差ない。
自身の調子はともかく、0-6負けも悔しいし、競りに競っての5-6負けなんざ、ラケット真っ二つにしてやりたいくらい悔しい。
その悔しい気持ちが次頑張ろうという気持ちにさせるんじゃないの?
というご意見はもっとも頂戴するところ。
あのね、、次頑張るなんて勝っても負けても当然のこと。
口に出すまでもない。
むしろ勝ったほうが次も頑張るしね