『勝ちに行くこと』こそテニスだ:勝敗の決しないポイント練習すらもどかしい。

こんばんはstelliterです。

 

先日練習に関する記事を投稿しましたが。。。

www.stelliter.info

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じゃあお前、いったい何の練習するわけ?ラリーもボレストもイヤなんでしょ??

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そうですね(特にボレストね)、嫌いなわけではありませんが、長時間ソレのみとなると気合乗りが目減りしてくるのが自分でもわかるんです。

 

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じゃあポイント練習は?

サーブから始まってポイントを奪いに行くフリーポイント練習は確かに一番実戦に近い。リターンから始まっても同じことですね。

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ただのラリー練習なんかよりはよっぽどマシ。

 

なんですが・・・

 

でもこれでさえ私は

『悪くはないんだけど長くはやりたくないかな。。。』

という感じなんです。

結局はキチンとポイント・ゲームをカウントして、

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白黒つけようや

というのが一番、いま俺はテニスをやっているという気になれる。

 

何もかかるものがなく、ノビノビ練習するのも悪くはないんですけどね。気が楽と言えば楽なんで。

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どんなプレーヤーにも課題がないわけありません。

普通以上に課題満載な私も、しっかりテーマを持って練習していかなければ上積みはない、、ということは自覚しているんですが。

 

でもせっかく野郎(モチロン男ね)が来てくれて、タイマン出来る状況なのに、練習ばっかり長くやるのは時間がもったいなく感じてしまって。

『一番テニスしている実感』を得られるのは、お互いの勝ちたい気持ちがぶつかり合っている瞬間。

例え勝っても負けても同じことです。

 

傍目には大抵のプレーヤーは、ストレスフリーなラリー練習やサーブリターンなんかのほうがよっぽどカッコいいテニスに見えることでしょう。

 

でもそれは『その人の本当のテニス』なんかじゃない。

どれだけカッコ悪かろうが、

ここで取られたらゲームオーバーや・・・

という状況で絞り出すプレー、勝ちに行くことこそ、『その人の本当のテニス』。

 

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ギスギス、ピリピリしてんな~

いやそんなことはないです、、性格は至って温厚かつ平和主義、そしてビビりです。

知る人は知っている(笑)。