30-40、相手のマッチポイントの大ピンチ:さて、どう考えますか?

こんにちはstelliterです。

 

くどくど書くと長~くなっちゃうので、ちょっと端折ってタイトル決めしましたが、、,

  • 〇ー5(自分が負けてる状況)
  • 自分のサーブ
  • そして30-40
  • つまり相手のマッチポイント

 この状況において、さあ皆さんどういった心境でサーブに向かうのでしょうか。

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ダフォ(ダブルフォールト)ったら即終了か、、ヤベェなぁ

やっぱりこう考える方が多いのではないでしょうか?

以前の私も思いっきりそう、、、イヤ今でもたまにそうです、カッコつけて偉そうなこと言ったわ(笑)。

しょっちゅう起き得るこの状況、、しかし私最近では

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サーブ2本中1本でも入ればピンチしのげるんショ?

相手のマッチポイントだけに限らずかなりの場面において、このように考えます。

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もっと言えば、大抵はノーアド(デュースなし)一本勝負でゲームを行うことから、、

  1. まず一本入れて40-40の一本勝負に持ち込める
  2. そしたらあとは一本入れたらゲームキープ

つまりは、、

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サーブ4本中2本入れば逆転キープだろ👍

このように都合のイイ解釈をしちゃうわけです。

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ま、リターンが返ってきちゃったらそれまでなんだけど😁


ある程度イイとこに入ればサービスポイントに出来る自信があるというのが前提になりますが、この思考になれると思い切れるんです。

 もちろん30-40から最初のサーブ2本とも外して即終了も全然あり得る。これまでもよくヤらかしたもんだし、なんなら今でも(笑)。

 

しかし、サーブ2本決めればいいという解釈さえ出来れば

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逆にチャンスっスよ

とすら思えてくる勘違い野郎になれます。

 

先にも申した通り、最低限の条件はありますよ。やはり

『サーブの質にそこそこ自信のある人』

ここは外せない。

スピードだけでなく超絶スピンでもキレッキレスライスなんでもいい、相手が取りづらい、返しづらいサーブの持ち主であれば、30-40の場面は意外に気持ち的に戦える。

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(サーブでほとんどの『コト』を乗り越えてきたアメリカンバカスタイル、、アンディ・ロディック)
だいたいサーブ一発、もしくはリターン返ってきて、その次までのポイントで決まる『勝負の肝は3球目まで』というのは我々レベルのプレーヤーにおいては非常に多い。

 

皆さん、私より気の強い方ばかり。

ピンチからの一発逆転キープ、、是非楽しんでください。