こんにちはstelliterです。
今日はホームストリンギングはどれくらい難しいのかと、作業要点をお伝えしたいと思います。
それではいってみましょう
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<ストリンギングの難易度は??>
結論から先に申し上げます。
「誰でもできます。楽勝です」
難しいとかいう人は、こだわりすぎているだけなのかなという感じです。
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最初はなんでも多少は手こずるものです。
でも数張り~10張りもすれば全然余裕で張り上げできますよ。
しかも私がおススメするGAMMA X-2はYOUTUBEなどでもストリンギング動画がたくさんありますから、そちらも是非参考にしてください。
ほんとまったく心配いりません。
「そうは言っても最初は苦労するんじゃないの??」
と心配されるかもしれませんね。
懸念事項を下記で払拭していただければと思います。
<ちょっと苦労しそうなのはどこ??>
慣れてくるまで少し時間がかかる作業というと、、
- クロスの通しに時間がかかる(慣れは確かに必要)
- 通しどころを間違える
- ノットの際の緩み取り
- 変わったストリングパターンのラケットを張るとき
- ハイブリッド(2本張り含む)
- プリンスのO3を張るとき(笑)
このあたりですね。
1.2.3.は慣れしかないです。何年もかかって手早く行なえるようになるものだと割り切りましょう。
プロのストリンガーがやるような指先でクイクイっとスムーズに目通しができなくてもストリンギングはできますから。
3.のノットも動画か説明書を見ながらやればすぐにできます。しかもわたしはいろんなノットがあるなか普通のエイトノットです。
そんなに緩んできませんよ。
あとから色んなノットを覚えていけばいいんです。
4.5.6.は別に無理して最初から特殊なことをやらなければいいだけです。
なれてきたら、ちょっと変わったラケット(プリンスのO3シリーズやデカラケ)の張りを試してみましょう。
<作業要点>
どこの穴を通すんだったかな??という間違いは多いです。
ですので最初はとにかく、張り替え前のストリングが張ってある状態でそのラケットの写真を何枚か撮っておくことですね。
よくメーカーサイトに下記のような、ラケットのストリングパターンの詳細まで掲載されている場合がありますが、
BABOLAT PURE DRIVE:
String Pattern
16 Mains / 19 Crosses
Mains skip: 7T,9T,7H,9H
Two Pieces
No Shared Holes」
なんか
「記号とかアルファベットとかで言われてもわからん!」
ってなると思います。
写真があればその通りにストリングを通せばいいわけです。
「あ、ここにこう通せばいいんだな」
という最低限のことがわかります。
<注意点>
- ストリングが足りなかった(ロールからの切り出しをケチりすぎた)
- クロスの上下飛ばし(上・下・上・下・下!?あれ!?)
- メインの両端付近の通しの際、間違ってクロスホールに通してしまった(これよくやりがちでした)
このあたりです。
特にロールから切り出すときは最初はあまりケチらないで、きっちり12mくらいとっておいたほうがいいかもしれませんね。
フェイスの大きなラケットや、ストリングパターンが18×20といった目の細かいラケットだとストリングの全長が少しだけ長くなりますから。
12mで切っておけば足りなくなることはないですよ。
<最初は激安ストリングで練習>
以前に記事にしましたKPIテニスさんの200mで3000円を切る激安ロールストリングなどを最初の練習用に購入しておけばいいですね。
200mをラケット1本11mで計算すると
200m÷11m=約18本
3000円÷18本=約167円
何とラケット1本167円ですよ??
これを最初の練習に使わない手はないです。
しかも結構いいストリングなんですよこれが
<まとめ>
ストリンギングは
- 最初はこだわらなければ全然問題ない
- GAMMA X-2ならストリンギング動画も豊富
- 最初は激安ストリングで何張りか練習する
GAMMA X-2はマニュアルが英語だったかもしれませんが、こういうのはマニュアルなんかより絶対に動画を観るかググったほうが確実に早いしわかりやすいです。
買ったその日からすぐに張り上げできるホームストリンガー、、
ぜひ皆さんもこの機会にやってみませんか。
万一ご質問など受けられたらすごくうれしいです!