こんにちはstelliterです。
なんかご無沙汰です。
4日ぶりに筆ならぬキーボードを相手取り記事作成。
さて、何を書こうかなと思っていたのですが、思いつくことがまあ、毒づきばかり(笑)
いきなり失礼だろうと思い、そういった内容はまた次回以降で。
今回はまともにタイトルを選択してみました。
さて皆さん、今もってもちろんテニス、精進されていますよね。
私も絶賛上昇志向でおります。
いや、ちょっとこの数週間は下りましたが(笑)
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自分がテニスを始めてちょっと経ったその時分、私の周りにも年配の方はたくさんいらっしゃいました。
その時、50代60代の方たちが、
もっとああいう風に打てるようになりたいんだよね
とおっしゃっている状況をはたから見て、
まあでも年齢もありますからねぇ、ほどほどのテンションでいいんじゃないスか?
そうそうその年齢からさらに上達、、、なんて難しいでしょう
なんて内心思っていて早6、7年経過。
自分もちょっとその年齢に近づきつつあるのですが、では今の自分はどうなんだといえば
『明らかにその時の周りの人たちよりも超絶ハイテンション』であるという事実(笑)
口に出して発言したわけでもなかったのですが改めて失言であったなと反省した次第でございます。
私ももうそろそろ50の声を聞く40代後半の身。そしてお手合わせいただく方は20~40代が最も多く、人によっては50代そして60代。
中には70代の方だって稀にいらっしゃいます。
そして、サークル活動をほぼしなくなった私がお相手いただく方たちもまた私と同じく『在野フリー戦士』が多い。
そこで特に思うのが、そういう方達って本当に幾つになっても明日を見失わないんです。
要するに、『まだまだ当然の如く上手くなろうという意識を持っている』
ということです。
いま新しいテクニックに取り組んでるんだよ
フォーム改造中なんだよ
もっと攻めを増やそうとスタイル変更中なんだよね~
などなど、常に『いまより先の自分』を追い求めている。
特に在野戦士に関しては自分の現在地と望む自分の隔たりをしっかり自覚し、そしていい意味で欲が深い。
本音で上達したい、しなければならんと思っている感がすごく伝わってくる。
幾つになっても上手くなろうとする気持ちはすごく大事で、それは他の誰でもない、自分が決めることだと過去に記事にさせていただきました。
しかし今振り返れば自分も自分に近いテニス環境の方たちも上記過去記事とは無縁の方々、今のところ『心配ご無用』といったところです👍
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確かに10~20代の頃と較べたら、明らかに今のほうが吸収力は落ちているに決まっている。
上達速度の低下は著しい、もしかしたら本当に頭打ちなのかもしれない。
しかしそんなことは微塵も意に介さない。
人間こうでないといけませんね。
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のめりこむということに関してなのですから、テニスだけではないですね。
他のスポーツでも楽器でも将棋でも、長年やってて歳も重ねたというのにいまだ始めたときの気持ちを忘れず、むしろ盛り上がっちゃっている。
この気持ちいつまで冷めぬことやらです。
私なんざ、なんなら死の間際まで
明日からは両手バックハンドを!
なんて思っているのかも(笑)