日本の老舗『トアルソン』の企業規模。 - stelliterのテニスアディクト

こんにちはstelliterです。

ボクがいまお世話になっているガットはトーアゴールド。

一般的なナイロンモノ。でも他メーカーのナイロンモノよりチョットだけ柔らかくて気に入ってます、価格もソコソコ安いし(だいぶ値上がったけどね)。

そしてそのブランドは言わずと知れたトアルソン

昔は東亜の名前。

トアルソンはもちろんストリングで一番有名ですが、優れたラケットも販売している。

ここ数年のヒット作といえばやっぱり👇

S-MACH、もちろん他社ラケットほど売れてはないだろうけど。

でもたくさんの方とプレーしているうち、ごくたまにユーザーを見かけます。

最初はピュアドラスペックだけだったような。でもその後軽量モデルなんかも発売された。

フォーティーラブシリーズは昔から知られてました。

その飛びとコントロール性の絶妙なチューニングがさすがはメイドインジャパンと高い評価を得ています。

しかしながら驚くべきはトアルソンの企業規模。

失礼ながら、なんと従業員数わずか80名。

ヨネックスなんか、○万人とは言わないけど〇千人いるんじゃねぇのかい？（実際はヨネックス2500名）

トアルソンはテニスストリングだけでなく、その繊維技術を活かして、釣り糸の方にも企業展開されている。

ちょっと調べた感じだと、もちろんダイワとか他の有名釣具メーカーには遠く及ばないよう。

なのでやはり本業はテニス用品なんでしょうけど。

しかし両産業を股にかけていることに変わりない。

それでいてこの人数での運営。

その名を轟かせ（少なくともテニスでは）、かつあの高品質なプロダクトを次々世に送り出すのだから、恐れ入ります。