こんにちはstelliterです。
昨日ツイートもさせていただいたのですが、
こんばんは。
— stelliter@テニスアディクト (@stelliter1) February 3, 2021
スライスマンに変わり果てたのと同時に、真っ先に変わってきたのは
『道具の好み』
ラケットはともかく、ストリングは柔らかいのがお気にとなりつつあります
随分以前は『ポリ一択、しかも硬ったいヤツ』とプロハリ命でしたが、今や毛嫌いしていたナイロンモノ
人って変わるもんですね pic.twitter.com/ZbF16qfbdh
基本となるスタイルが『スライスメイン』となってきたからなのか、このように自分の道具に対する好みも変わってきました。
(ヴィンチのバックハンドスライスも最高だ)
ツイート通り、数年前まではポリじゃなきゃ嫌(ナイロンはブリオのみ好きだった)。なのでポリばかり色々と試していました。
そしてポリであっても柔らかいのは好みでなく、さらに硬いポリが大好物。
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シグナムプロのポリプラズマとトルネードも好きでしたが、とにかくプロハリケーンツアーをメイン使用。
それほど飛ぶわけでもないのにビンビンと反発し、ボールが潰れてる感覚(この頃はボールをガッツリひっぱたいていたので)にたまらなく惚れ込んでいましたね。
それが今や使用しているのはナイロンモノ。あれほど毛嫌いしていたナイロンモノです。
単純にストリングのパワーそのもので言えばナイロンモノのほうが飛ぶんですが、カッキーンという反発感に欠けているのでそれほど飛んでいるように感じない。
どこかしっとり・もっちりしている、でもそれがスライスのプレーにマッチするんですよね。
ポリではなくナイロンだからといって特段、『タッチ感が出てる!』ってわけでもないですし、スピン性能などを含む総合的な評価で言えばポリ断然有利っていう見解は変わりません。
しかし今やそれほどスピンや反発感を求める自分ではなくなってしまいましたから。
そうなったらしめたもの。
(ナイロンストリング界の帝王、ミクロスーパー)
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ポリ使用の頃から、

出来ればナイロン系ユーザーになりたいもんだなぁ💦
と願っていましたからね。
私の好きな言葉、『趣』がございますよ。
ナイロンが好き、ナイロン使ってますっていうのはね。
なんなら、打つごとに出来上がったストリングのずれをサイドチェンジのたびに戻す動作さえ『風情』を感じる。
先にも申した通り、プレーヤー自身がストリングに何を求めるかによって変わりますが、あくまで感覚ではなく物性としての性能は圧倒的にナイロンよりポリのほうが上を行っています。
これは現代のテニスギア販売が実態を物語っているのではないでしょうか。
少し盛り返してきた(ダイアデムやスノワート、ダンロップもナイスなナイロン系ストリングをぞくぞく発表しているらしい)とはいえやはりポリ全盛であることには変わりません。
しかし、、

テニスは性能が良きゃいいってもんじゃねぇよ

だったら『ユーザー総ピュアドラ化』されてるはずだろ(ピュアドラだけでもないけど)
こういう意見もきっとあるはず。
それに最先端かつハイパフォーマンスな道具であっても、今の自分のプレーをそれほど高めてくれるとも貢献するとも思えないんでね。
だったら最後は『好み』で決めたいもの。
ここへきてようやく『ナイロンユーザーっス』、、と胸を張って言える日が近づいてきたかも(笑)