こんにちはstelliterです。
テニスでも仕事でもなんでもいいですが、
- 個人個人の特性に合わせて教える
- 基本の型があって皆に同じ指導を行う
どちらも正しい指導方法です。
人には個性がある。なのでそれぞれに合うやり方、強くなる『なり方』ってもんがあるんだから都度指導方法をアレンジするという前者の方が優れた指導という評価を得られそう。
かたや後者の一本調子な指導方法もワタシは大好き。
型があるっていうのはとても実戦的だと思います。
それで強くさせた、実績が伴ったものであれば、強くなれる可能性は必ずあるということ。
本来、教わる側一人一人の適性をみて指導方法を変えるという方が柔軟性があるように取られそうですが、しかしそれだけでもなく、
『いいからまずはコレをやれ』
という固定の指導方法も、結果が早くそして明確に現れる。
合わなかったという結果につながることもありますが迷いがないし、ドンピシャハマれば最短で成長につながる。
仕事に関わる技術指導など、まさにこの方法は理にかなっています。
決まった手法を徹底してやり抜かせ、余計なやり方は教えない。
テニスも同じなのかも。
まずは一様に教え、全員が強くはならないかもしれないけど、その中から強く育つ者も生まれる。
基本を思いっきり外したstelliterみたいになりたくなかったら、まずは基本。
様々な色に染まり行くのはその先の話なんでしょう。