こんにちはstelliterです。
ナイスショット
ミスショット
この二つを分ける明確なものって何なのでしょう?
少なくとも私にはまったくわかりません。
入ったか入らなかったか。
ショット結果はあくまで結果。途中の過程はもちろんあるのでしょうが、ボールを打つまでのコンマ何秒の世界を意識的にコントロールなどしきれるもんじゃない。
つまり、『こうこう、こうだったからミスした』なんてすべて後付けな理論でしかない、、ように感じます。
『こうやったらミスしなかった』と振り返りでその瞬間のミス防止策は立てられるもののあくまで瞬間であり、そのケースにだけあてはまった話。
頭でわかってミスしないようにできるなら苦労はしませんよね。
よく、『ミスをなくす方法』なんて動画がYOUTUBE上でも存在しています。
もうねぇ、、、、聞き飽きたよ、ンなの。
たまたま今日一日、何をやったから・意識したからミスしなかったの?説明してみて?
と、聞かれた時、
- フォアのここを変えた
- 握りを変えた
- ラケットを下から出すことを心掛けた
などいろいろ並べ立てる人はいるでしょう、ごく短期であれば私だってそう答えるかもしれません。
確かに一日くらいなら枝葉末節な技術変更で結果が出ることもあるでしょう。
でも1か月、半年、一年とのちにミスの減った自分を振り返った時、
「なんか知らんけどよくボールが見えるようになったかな」
「フォームとか微妙に変わったかもしんないけど、、、特に意識してないよ。」
「単に感覚が良くなったってだけじゃない?」
こういうことが結果として浮かんこないですかね。
結局最後はよくボールを見る、目の前のことに集中する。
この繰り返し。
これができている時が一番自分を発揮できているとしか説明のしようがないです。