こんにちはstelliterです。
『今の打ち方は良くなかったからアウトした・ネットした』
『さっきのナイスショットの時、すごいいいフォームで打てていた』
これはどっちが真理なんでしょうね?
先日の開催にて、お相手いただいた方に第一セットあっさり2-6で敗れた。
セット終了後、
Kさん、さっきのバック側への決めのショットの時、すごいいいフォームで打ててましたよ
あ、そうですか
でもそれ以外のミスの時(特にネットミスが多い)はちょっと下半身を使えていなかったですね
と、身振り手振り加えながらの指摘を受けました。
確かにご指摘の決まったショットのことはよく覚えていた。同時にそれ以外のショットはそのセットかなり感覚が悪かったのでミス連発したのもよく覚えていました。
さておき、この方はショット結果はフォームに起因する論をお持ちなのかな、、とお見受けしました。
なので逆に質問のようにお尋ねしました👇
まあそうですね~、ただそれって結果論じゃないですかね?フォームがいいからナイスショットだったのか、ナイスボールを打てた時たまたまいいフォームだったのかって違いなんじゃないでしょうか
例えばとにかくフォームだけを気にして50球打ってミスが5球しかなかった。かたや打つことだけを気にして50球打った方は20球ミスした。こういう比較結果ならわかるんですが、、、どうなんでしょうね。
もちろん上手い・強い選手はすべからくボールもフォームもいい。
だからそういったショット結果はフォームに起因する論が持ち上がってくる。
まあセンスの問題もありますしね。
ただstelliterはショット結果はタイミングに起因する論の持ち主。抜群なフォームで打てばどのタイミングでボールを捕らえてもナイスショットになる、、、わけがないと思っています。
常に同じ軌道で正面からぶち当たる『ニュートンのゆりかご』じゃねぇんだから
強い選手たちは、夢中になってボールを追いまくり練習しまくった量がハンパではない。その結果タイミングもフォームも研ぎ澄まされていった、、、のではないかと。
鶏が先か卵が先か、、、、皆さんどのようにお考えでしょうか。。。
ちなみにこの日、第二セットは時間切れ終了(話長いんだもん、、、)ながら圧倒して差し上げたよ。
感覚が戻ったし、自分の理論もある程度主張したかったし。
でもこのお相手も良かれと思ってお話くださったイイ方だと思います。
ご指摘ご指導受けますよ、、、、生涯俺のテニスのケツ拭いてくれるっつーならね。