こんばんはstelliterです。
勘違いシリーズ、、、たぶんこれで最後くらいじゃない?かな(もう過去記事貼んないから)。
日本のテニス文化の象徴ですね(のような気がする)。
『シングルスやってる人はテニスに慣れた上手な人がやるもの』
『なのでキャリアか浅い人はまずはダブルス』
面数に対してプレーする人の多さなど、どうしても考慮せざるを得ないというのはあると思います。
いずれのテニス環境でも大体この傾向にある、狭い日本だからね。
なのでまずはダブルスからというのは運営上の問題として大きい。
しかし個人の性格や認識というものもある。
ダブルスのほうが好きなんです、、仲間と一緒にプレーしたいんですというのであれば無理にシングルスなんかやらなくったっていい。
でも、
『まだ初心者だから、あまり上手ではないから、まずはダブルス』
という考え方はよくわからん。
これでは『シングルスのほうが難しくてダブルスのほうが簡単・お手軽』みたいに優劣があるんだと決めつけてるかのよう。
私自身もテニスキャリア初期の頃は
なんとなくそうなんだろうなぁ
というコート全体を含めた雰囲気を感じていました。
なんか2名で贅沢にコートを使用している方達から、俺たちゃ上級者だからオーラ
がビンビンに醸されているかのようにね。
あのね、まーったく勘違いだった😅
私的には全然ダブルスのほうが難しいと思うし、考えること・身に付けなきゃいけないこと多くないですか?
こういう場合はこう打つ、こうきたらここにポジションしておく、、などなど。
セオリーが大量にあるし(ように感じる)、そしてそれらミッションを成功しないまでも、遂行はしないといけない。
もちろんシングルスにもセオリ―はありますが、
『ここは引かないと、ここは行かないと』
って状況判断は明らかにダブルスのほうが大変だと思うんだけど。
腕前に自信がないからとか、キャリアが浅いから『シングルスではなくダブルス』って意味はさっぱり分からん。先に言った通り、当時の私もこのように勘違いしていた節はあります。
むしろ、み~んなシングルス先にやってからでいいんじゃない?