こんにちはstelliterです。
皆さんはテニスをする際に何かしらアクシデントなど発生し、、
ヤベ、今日俺しかいないジャン💦
という時はありますでしょうか。
今日はその『コートに一人しかいない時』に何をするのか
これについてちょっと記事にしてみました。
それではいってみましょう。
❝あまりない状況『コートに一人きり』❞
皆さんが普段テニスをやる環境はおそらく
- サークルでの活動
- 募集をかけてのオフ開催
- 部活
- そしてスクール
など、もっといろいろあるかもしれませんが、ほとんどにおいて、
今日俺(もしくはワタシ)一人になっちゃった💦
このような状況、あまりないでしょうね。
比較的少人数で行なうテニスオフでのシングルス開催でさえ、一人欠席者が出ても、主催の人間一人っきりになってしまう状況は少ないかと思います。
2名募集しての3名による交代でのシングルス開催のほうがやっぱり多いですからね。
しかし私のように一人だけ募集して2名サシでシングルスもしくは練習という開催形態(あ、ダブルマッチもやりますけどね)を採用している主催者も結構いて、稀にその募集した一人に『直前キャンセル』を食らってコートに一人きりという最悪の事態を招いてしまうことがあります。
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もちろん
今日はダブルスを4人でやるぞ!
という状況で一人欠席、これもダブルス開催が成立しなくなるということで困りはしますが、それでもシングルスもしくは練習会に変更はできますからね。
(最悪3人でも、2人でもなんとかなる)
まあ過程はともかく、結果的に『コートに一人になってしまった』
この時皆さんはどうなさるでしょうか。
❝『コートに一人』選択肢は??❞
大抵は2時間枠で練習やゲームを行なうのが最も多いと思いますが、さてその時間一人きりになってしまった。
状況として
- キャンセル料金は返ってこない
- 急遽誰かを呼ぶ選択肢はナシ
これを前提条件でとしてあなたならどうするか
考えられるのは
- サーブ練習
- 目の前に自分で球出しして自分で打つ(むなしい)
- 隣のコートの人(もちろん知らない人ネ)を誰か借りる(結構勇気要ります)
- 球出し機を持っているからそれで練習(これはスゴイ💦)
- おとなしく帰る
たぶんこの5つくらいでしょうか。
キャンセルが効かない状況ですから当然お金はもったいない。
さて、おそらく選択肢5つの中から最有力なのは
- サーブ練習
- おとなしく帰る
この二つでしょうね。
しかもこの二つでの
『おとなしく帰る』人のほうが多いでしょう。
オフなんかでは直前キャンセルした人に『直前キャンセルはコート代請求します』と最初からおことわりを明記している主催者さんも多いですからね。
時間は無駄になったけど最低限コート代だけは足はでないという保険はきかせている。
❝『一人でサーブ練習』、、効果のほどは??❞
さて私の場合なんですが、ドタキャンを食らっての『ぼっち』およびコートはおさえていたけど『申し込みナシ』による『ぼっち』、両方においてこれまで覚えているだけでも片手以上は経験しています。
ではその際どうしていたか
ほとんどコート代を自腹にして帰ることが多いのですがたまに、、『一人でサーブ練習』
これね、出来ればやりたくない、、なぜやりたくないかというと
この一人サーブ練習、、『実にむなしい(笑)、そしてあまり意味がない。』
どうせコート代ムダになっちゃうんなら、ボール一杯持ってるならサーブ練習でもいいじゃん?
いやいや普段練習してないんだろうからたまにはサーブ練習して来いよ、お前ダフォ多いんだろ??
と、このようにお叱りを受けそうです。
そう、確かに私はダフォが多い(笑)
でもね、、経験している人ならお判りでしょうけど、一人でのサーブ練習
『思ったほど効果あがらない』
これ思うの私だけですかね??
❝『一人でサーブ練習』効果を感じないのは何故??❞
仕方なく1時間、もしくは少なくとも30分一人でサーブ練習を行う。
これ相当な数打てますよね。普段こんなにサーブなんか打つ機会ない。
だいぶ精度が上がったぜ、結構やるじゃねえか俺👍
って思うじゃないですか?
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確かに一人で練習しているときはかなり確率よくサーブが入る。しかも普段『実戦できないようなコース』まで狙って入れられたりもする。
大抵その日は意気揚々として引き上げて帰るんです。
これだけ確率よくしかも威力も十分なサーブが打てるようになった。明日みんなの前ではいいとこみせられるぞ~
と意気込みまくるんですが、本番のゲームになるとそうでもない、、こんなことありませんか?
あれれ??おかしいな、昨日はあんなに入ったのに💦
と昨日(それかもう少し前でも)とは打って変わった自分のサーブに辟易することないでしょうか?
これはいったいなぜなのか。
❝自分のペースで打てるサーブでも『ゲームの雰囲気と人に影響される』❞
相手のほうから飛んでくるボールの回転やコースなどに影響されることのないサーブでさえも結局は『人と一緒に練習』しないと基本的にはダメなんですよね。
レシーブ位置にレシーバーがいて、その立ち位置や深さも考慮してサーブを打つ。
もっと言うなら、ゲーム中のカウントやスコア、トータル的な雰囲気を肌で感じ取った影響によりサーブは微妙にリズムが変わってきます。
しかも熟練度が低いならなおさら練習してきたサーブ練習の成果ってだせなかったりしませんでしょうか。
❝『一人でサーブ練習』連続して何球も打つサーブ練習にも問題あるかも❞
あともう一つは、例えばかごに何十球も入っているボールを片っ端から打って数をこなす一人でのサーブ練習。
確かにたくさん打ってサーブスキルを固めるのに一見もってこいに見えますし、まだ途上段階の初級者にはそれもいい練習になると思います。
(初級者にはいいかもだけど・・)
しかしもう何年もテニスをやってきた人たちにとってはこの『一人での連続サーブ練習』って結構意味なかったりもするんじゃないですか?
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おそらくこれは私の経験上ですが、
『連続して間隔短く打つサーブのリズム』と、
『1ポイント1ポイントカウントして間隔のあいた状況で打つサーブのリズム』
かなり別物と感じることはないでしょうか。
例えば一人でなくとも2人で練習するとき
今日は二人ともサーブに重きを置いて練習しよう!
と2時間のほとんどをバッシバシ打ち合うサーブレシーブに終始したとしても、大抵次の日の試合などで、、
劇的に良くなった
昨日練習したほとんどを出し切れている
こんなことかなり少なかったりしませんか?
上手く説明するのが難しいんですけどね。
やっぱりサーブ練習って難しいんですよね。
しかもそれが、『一人ぼっち練習』となるとそれを効果的なものにするにはもっと工夫が必要。
それかよっぽど先ほどの一人になった時の5条件のなかで
『となりのコートの人を無理やり借りる🙏』
これが結構いいのかも。
思いもよらぬ出会いもあるかもしれませんし(笑)
一人練習においてはまた後日お話できる機会があれば、、というか私の文章がまとまれば記事にさせていただきたく思います。