みなさんこんにちはstelliterです。
最近自分的にも流行りまくりの
「シングルスダブルマッチ方式」
について今日は書かせていただきたいと思います。
画期的なシングルスの進行方法です。
それではいってみましょう。
❝ダブルマッチとは❞
まず名前がややこしいですね(笑)
「ダブルスマッチ」じゃないですよ、、
「ダブルマッチ」です
テニスオフや部活なんかでも結構採用されている進行スタイルだそうです。
1面4名で2組のシングルス対戦を同時進行で行ないます。
主催者によって進行の仕方はさまざまですが、基本的に1ポイント交代で進めます。
例:AペアとBペアがいます
- Aペアからスタートまず1ポイント終わる。すぐにAペアはコート外にはける
- 待機していたBペアがコートに入って1ポイント消化
- 終わったらまたすぐにAペアが入ってきてまた1ポイント消化
という手順です。
このコート外ってところがミソです。なるべく邪魔にならない、かつすぐに交代で入れるポジションで待機するんです。
❝現状のシングルス開催状況は??❞
今でもテニスオフなんかでは、シングルス開催において
「2時間1面3名開催」
これが基準になっているんじゃないでしょうか。
2面6名とか、中には1面4名4ゲーム交代とかですね。
これはこれでアリなんでしょうが、私やダブルマッチ信者はちょっと違います。
「休憩(待ち)がイヤなんです」
結構皆さんこう思ってるはずでしょう。
❝現行スタイルのデメリットは?❞
1面3名開催だと自分の番でないときに30~40分待ったりしますよね。その間って無駄じゃないですか。
身体も冷えるし気持ちのセットも整わない。
第二試合からスタートの人って不利だと思うんですよね。
先にやって温まった人のほうが基本的に有利だと思うんです(夏場だとヘロヘロになって逆に弱ってるというのありますが。
❝ダブルマッチのメリットとデメリット❞
(メリット)
- コート入れ替えの10~30秒くらいしか無駄がない(ボールを拾いに行ってる間にもう自分たちの順番が回ってきたりします)
- 常にみな同じコンディションでスタートする
- 2時間だったら総消化セット数が4~5セット(3回目の組み合わせの半分くらいまでやれたりする)
- コート代の個人負担を多少軽減できる。
- 仮にドタキャンが出ても何とか開催できる人数確保ができる(4人→3人とか)。
- 休憩(待ち)がないから、「やった感」「満足感」がある
- 大体の初参加者は満足してお帰りになる
(デメリット)
- 待ちがないから、ややせわしないと感じる人がいる
- 体力がない人はもたない
- 次のポイントまで通常スタイルより10~30秒くらいあくので、集中できないと言う方もいる
- 水分補給などの休憩タイミングがややつかみづらい
こんなとこでしょうか。
これはやってみたらわかると思いますが、ほんとに充実しますよ。
わたしは遅まきながら昨年初体験して以来、ダブルマッチの虜になり、自分の主催は2時間枠の場合、基本的に3名様募集して4名開催でなんの不満もありません。
デメリットで書きました内容をおっしゃる方もとても少ないです。
水分補給の面でも、私は奇数ゲーム後のコートチェンジ時のみ、片方のペアに2ポイント連続もしくは場合によって3ポイント連続でポイント消化してもらい、その間にもう片方のペアが水分補給なり休憩なり、という方式をとっています。
❝シングルスの需要はどんな感じか??❞
どうしてもシングルスの開催数って少ないじゃないですか?
ほんとはシングルスやりたいんだけど、大勢でやる分には人がコートに入れないし開催するのは難しいんだよねという方多いです。
でもダブルマッチなら、もし2面あったら最大8名とか呼べるわけです。
これなら2面10名とかのダブルスオフとそんなに人数は変わらないですよね。
料金的負担も通常のダブルスオフとそれほど変わりませんからお得だと思います。
❝今後ダブルマッチは広まっていくのか❞
これはわかりませんね。
どうしてもせわしないとか、なんか面倒くさいと思う方がいるからこそ、これまで知らない・やったことない人がいらっしゃったわけですから(私もその一人です)。
しかしシングルスの開催件数は例えば4、5年前のテニスオフ全開催件数のシェアと比較しても、少しは増えてきたのではないかと感じています。
統計を取ってはいないのであくまで感想になってしまいますが、シングルス練習開催も含めて増えてきたんじゃないかなと言う人が多いですね。
もちろん今だダブルス開催のほうが圧倒的に多いのですが。
❝まとめ❞
繰り返しになりますが、シングルスやりたい方って絶対多いと思うんです。
大勢で、かつ待ち時間も少なく料金的にも負担を抑えられるダブルマッチ、ぜひ皆さんの周りでも広めていってください。
そしてわたしも参加させてください(笑)