こんにちはstelliterです。
これまでだったら結構早い段階でミスしてくれてた、だから○○さんは比較的楽な相手。
しかし最近以前よりミスってくれなくなった。だから対戦が長引いたり、時には土を付けられたり。
もちろん○○さんも日々研鑽されている。
なので○○さんが上達したっていう事も十分考えられますが。
自分のテニスを振り返ってみて。。。
一、二年前と比較して明らかに防御力は上がっているんだけど、思ったほど戦績が上がっていかない。
防御力が上がると、ボールさばきが上手くなったと錯覚します(ホントに上手くなってるかもだけど)。
そうすると『テニス自体は上手くなってるハズなのにどうして勝ちに繋がらないんだろう』と考えてしまいます。
きっと逆に攻撃力は落ちているんでしょう。
確かにあからさまに攻めることはしなくなったし、強打もしない出来ない。
だから相手もつなぐことが易しくなり、これまで以上にラリーが長く続く。
これが勝ちに繋がらないもっともな理由と思います。
こちらのポイントになる要素というのは、
- こちらのウィナー、エース
- 相手のミス(エラー?ダフォも含む)
このどちらかしかありません。相手のポイントになるときはこの逆ですね。
ウィナーなんて相手がミスしてくれる数に較べたら全然少ない。
サーブなど、エース級のショットに対して何とか触れられたけど返ってこなかったというのも含めれば、自分のポイントのほとんどが相手のミスということになります。
じゃあ如何に相手がミスしてくれるよう導けるかにテニスの勝ち方はかかっているともいえます。
テニスは守りの方が重要です。特に私たちのようなアマチュアレベルだとなおさらそう。
しかし一定のレベルを超えてくると守ってるだけでは勝てなくなるし、もっと言えばしっかり攻めていない自分に気づかなくなるなんてこともあるかも。
いや、俺攻めてるよ
と自分では思うものの、周りからは、
もっと攻撃的にいかないと。状況変わらないよ?
なんて指摘を食らってしまうとかね。
同じ守っているにしても『攻めた守り』ってのが一皮むける大事な要素ですね。