こんにちは、日本指折りのオンコート回数を誇るサラリーマン、stelliterです(ホントにサラリーマンですよ)。
今回のタイトル、、
いつもコートで『何かを拾って帰りたい』。
これを見てすぐに
なんだよ、、落ちてるボールか?
誰かが落とした振動止め??
うっかり置いてかれたラケットかい???
(ボール新球2缶まるまる忘れ物コーナーにあった、、もったいない💦)
いや、ちがうちがう・・・・
このように物質をすぐに思い浮かんだそこのアナタ、、、stelliterの次にあさましいですよ🤭
そうではなくて、、その日のオンコートにて
今日はこうだったな、ああだったな
こういう発見があったな
と気づく『何か』です。
ただなんとなくその日のテニスを過ごし帰宅する。
単純計算、三日に二日はテニスしている私。なので中には
あ~今日はな~んもなかったなぁ
確かにこういう日がないこともない。
しかしなるだけそういう思いは避けたいもの。
なんのためにその場所でその時を費やしているのか全く価値がない。
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仕事はまさにそうあてはまりませんか?
打合せや会議など、開始前に落としどころを決め、事に向かう。
事前に今日はあまり実りのない話し合いになることが想定される機会であっても、、
何か拾って帰らないと
と思うんです。
『最低限こういう気づきや次回への方向性などを拾えなければ、何のために費やした時間であったのか』
こういった結果でもって終了すると残念極まりない。
思いっきり人の顔色を見て無駄に歳食ってきた私ですが意外にこういった際、あまりにも意義のない集まりと判断した場合は、
スミマセン、口挟んでよろしいでしょうか?お願いですから話のケツ、、先に決めませんか??
と何かしらまとめに入りたくなる。
あと本当にどないもならんと判断したら、、
、、、すんません、今日はちょっと失礼しますわ😑
と退出したりしてしまう、大人げないですね(笑)。
まあこんなことは滅多にありませんが。
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話しを戻して。
その日一日のテニスを通じて、、
- 取り組みの進捗状況
- 好調だった時の手応えや感触
- 不調な時でも『これだけは出来た』という踏ん張り
- 良好な人間関係や紳士的マナーの貫き
- なにより『楽しい!』と思えた感情の高ぶり
これらはどれも素晴らしいこと。
成功、、もしくは仮に失敗であったとて、コートで気づき、拾って帰れるものがあれば。
皆さんだって私だって、多少なりとも何かを犠牲にして貴重なオンコート機会を捻出している(私はたくさんのものを犠牲にしていますが😅)。
なのでできれば『今日はなにもないテニスだったなぁ』という結果だけは残したくないものです。