現時点では『もうラケットは完成されつくした』

こんにちはstelliterです。

 

先日発売された(もう?)ヘッドのSQUAREDなるラケット。

 

重さ295g、バランス295㎜という恐ろしくトップライトなスペックですね。

youtu.be

で、このラフィノさんの動画内で実際に打ってる人(手前側)のスイングスピードと打ち出し直後のボールにとても違和感を感じた。

 

本人、購買意欲を高めるコメント吐けとでもメーカーに念を押されてるかのように、

『めっちゃ飛びます!』

なんて褒めちぎってますが、スウィングウェイトの軽さからくるボールへの打ち負け感は否めない。

スイングスピードと、そこから放たれるボールの勢いに明らかに違和感がある。

先入観強いの俺だけか?


ヘッドはずいぶんと思い切ったスペックを市場に投入したなと思えるが、一方でこれが時代に新たな潮流を生み出すのかと言えば、ぜってーならねぇヨとも思える。


今から10年ほど前にヨネックスがVCOREシリーズにおいてラケット全長26.5インチのショートラケット、VCORE SV100Sを投入。

元からそこそこトップライトなバランスに加えて、ジュニア用ラケットみたいな26.5インチですから超ブンブン振れるラケットとヨネックス側は推した。

 

当時のヨネックスはバブの大活躍やEZONEの人気定着なども相まって、さらなる隆盛を極めようと注目されていたイイ時期。

しかし全然売れなかった(ハズ)。


もうねぇ、、各ブランドには無理しないでくれと言いたい。

要はこのような突拍子もないラケットで注目を集めようとしても実際のところ、今更大きな反響を得ることはできない。

 

現代のラケットはもうすでにこの20年以上前から完成されつくしたんだと思う。

とにかく差を設けるのが難しいでしょうねぇ、しかも使う側は生身の人間様だから、極端な性能差や特徴の違いなんてわからんもん。

 

しかしメーカーはそうも言ってらんない、売らなきゃいかんから藁をもすがる想いでなんか話題を提供しなきゃ株主さんから怒られちゃう。

 

実際のとこ、ラケットにおける革命的な技術革新って

  • ウッドラケットの製法熟成
  • カーボン素材導入
  • フェイスの大型化と厚フレーム化

 

この三つしかないでしょうに、これを超えるのは相当難しいと思うよ。