こんにちはstelliterです。
先月地元の仲間と話してたこと。
テニスは結局実力通り
自分より強いと思える人に勝てたことはあっても、それが本当に自分の実力で勝てたと思えることって少ないもんです。
いざ客観的に振り返ると、大抵はお相手の調子に恵まれていたというのがほとんど。
その日の自分になにか憑依していたりしないと、あきらかにオーバーパワーして勝てたということは事実上ないに等しい。
普段の練習試合でさえこうなんです、なので大会になるとさらにこの傾向は濃くなります。
普段なら絶対負けないと思っている相手にも予想外に苦戦したり。
stelliterは公式戦で勝ち星を挙げたことはせいぜい片手分ほどしかありません。だから一戦一戦のお相手の質をよ~く覚えてるもんです(笑)。
『うん、イチコケはしなかったけど、やっぱり今思えば第一試合の相手には恵まれてたな』
なんてね。
動画で確認なんかしようもんなら、失礼ながらこんな相手にしか勝ててなかったんだなって妙に納得するんです。
実際、次の試合にはベーグル負けもしょっちゅうです。
しかしそれが自分の現在地、本当の実力はまだそんなもんってこと。
要は本番でジャイアントキリングなんてそうそうない、あってもどこか運頼みで起きたに過ぎない。
結局地力を積み上げ向上させていくしかない、少なくともその方があきらめと同時に割り切りもできる。