テニスは一か所だけ変えても意味が無い

こんばんはstelliterです。

 

「グリップ変えてみた」

「トスの位置を前にしてみた」

「スイングをなんちゃらかんちゃら」

自分のテニスっていじくりたくなりますよね、もちろんボクもそう。

しかしなにか一か所だけ変えても絶対になにも変わらない。そんな気がします。


自身のテニスって、いままで打ってきた、取り組んできた中で培ったいろいろな経験を脳ミソが複合的に調整して構築されてきた。

長きにわたりすべての要素を動員してミックスダウンされてきた自分だけの不変のプログラムです。

 

だから、どっか一か所だけ変えたら他に影響や波及しないワケがない。

簡単な話し、グリップ変えたら適正な打点位置って変わる。

トスの位置変えりゃ、そこに至るまでのスイングリズムも変えなきゃならなくなる。

 

そんなのみんなわかってるんだけど、やってみた結果驚くほど難しかったりするからまた元に戻ってしまう。

ここを理解したうえで自分のテニスを一旦ぶっ壊す覚悟でないといけない。

 

でもテニスは楽しく無ければさ、何よりツマンナイことしてても。。。

というジレンマがあるんです、ンな簡単な話しじゃないんですよね、、

裏を返せばだからこそ続けられるのかも。