こんにちはstelliterです。
先日までの記事👇
もう一つさらに加えて、じゃあ最大瞬間風速選手は誰なんだろう。
要は一試合、もしくはごく短期的一発の強さです。
これならテニスファン誰しもがこだわりある選手っていますよね?
『やっぱ一発なら◯◯でキマりっしょ』
『いやいや、△△を忘れちゃイカンよ』
などなど、けっして答えのない空想の夢見話。
stelliterの個人的好みとしては、
- サンプラス
- サフィン
- チート時のカロビッチ大先生
など、色々悩んだのですが、イチ推しに選んだのはアルゼンチンが生んだ稀代の天才
ダビド・ナルバンディアン
アルゼンチンときてデルポトロかと思ったかな、意外かもしれませんね。
スタイル的に、ニコライ·ダビデンコもイイなと悩みましたが、彼は『フェデラー被害者の会』の筆頭選手。負けまくりでしたのでココが引っかかって落選。
さてナルバンディアン。
トップ選手とは思えないくらい腹回りがデカかったから通称『腹』、『腹バンディアン』なんておちょくられましたが、卓越したテニスセンスの持ち主。
苦手な技術が何一つなく、総じてコンパクトなフォームから繰り出されるすべてのショットが正確かつ、相手の力を利用してのカウンターショットも強烈。
そして自分から打っていくことも自由自在、なにより無駄が一切ないんですよね。
そうねぇ、今トップ戦線を戦うキャスパー・ルードの上位互換みたいな感じ。
ニューボールズ世代の中でもサフィンと並んで最も才能あふれる選手でしたね。
プロ入りしてから、なんとフェデラーに5連勝。ここがダビデンコとは決定的に違う。
最高位は3位止まり、No.1にはなり損ねましたが、絶好調時の彼は手が付けられない。
極めつけは2007年マドリードでのBIG3なで斬り事件👇
元の技術が高いことに加え、ゲームメイクや勝負強さも兼ねそろえていました。
性格もこれまたサフィンと並んで、ややムラッ気があったことから👇️みたいなこともヤらかすんですがね。
ボクとしてはナルバンディアンがガチンコな実力を発揮した際、どの世代のNo.1が相手でも引けは取らない、いや圧倒することさえ可能な裏ボスキャラだったと思ってます。
さて、あなたが選ぶ最大瞬間風速選手は誰でしょうか?