ボールを正面で待ってちゃいけない

こんにちはstelliterです。

 

フォアハンドにありがちなのがよく、『ボールには横から入るように。正面で待ってちゃいけない』と指導されるケースありますよね。

答えはカンタン、打つ瞬間に飛んでいく高さや打ち出し角が把握しやすいからだと思います。もう一つは色々なコースに打てて、且つ相手がわかりにくい。

 

逆に真正面に飛んできたボールと横方向に距離を設けず捌こうとすると、前後位置だけでボールとの距離を調整することになる。

そうすると打ち出す高さとか全く伝わらないで打っちゃう。

 

あと逆クロスには打ち流せなくなる。

(👆これくらいボールと横方向に距離が空いてると逆クロスもストレートも自在)

真正面から無理くり逆クロスに打とうとすると、早い段階で身体を打つ方向に向けるしかなくなるから確実に相手にバレます。


これ、まさにボクにあてはまります。

グリップ激薄なもんで真正面でボールを捕らえるとなると、中途半端に前打点で打ちおろすような形になる。

まぁ一応はこれでも打てるけど高さもコースもバラバラになりやすい。

 

でも安定感のあるショットを打てる時は必ずボールを横から見て横から入って打ってる時。

相手にこちらのフォア側ワイドに振られた時って、意外と打ちやすかったりするもんです。