こんにちはstelliterです。
テニスプレーヤーのDecadeごと(10年単位ね)のプレーの質低下って、どのあたりから顕著に差を感じます?
テニスだけでなく、スポーツは単純に年齢より腕前が先行するもんだから、このような年代ごとの差に疑問を持たない人も多いかと思います。
さて、ボクの感覚だとおそらく30代と40代の間で一気に差が生じるような気がします。
羅列してみると、
- 20代から30代間(ここあんまり変わらない、30代は遜色なく元気)
- 30代から40代間(ここでドカンと変わる、30代の若さと40代の劣化によって一気に差が広がる)
- 40代から50代間(多少フィジカルに差が生まれるけど、まあそれなり)
- 50代から60代間(ここもフィジカル差はあるけど、もう50代も総体的に落ちてくるから)
- 60代から70代間(ようワカラン、、走力の差は顕著だけど、両世代明らかに落ちるからあまり目立たない)
もちろん年代と言っても41歳と59歳ではエラい違いますが、そこは置いといても大体の10年平均での差と考えたらこんな感じになるかと思う。
例えば健康診断だって40代に突入すると色々数値に表れたり、そして個人個人で体感をし始める。疲れも取れなくなってきたりしてね。
ただ、それぞれの各世代間からは、
いやいや、還暦過ぎから見たら50代はまだ若いよ
とか色々反論もありそうですが、たくさんの世代の人たちと潤沢に対戦いただいているstelliter(10代〜70代)と同じ環境の方ならご理解いただけるかと。
マジで30代まではフィジカルに劣化がそれほど表れない。でもその先40代以降は徐々に気力の衰えも相まって、階段を下っていく。
まず中年テニスプレーヤーって身体鍛えないからね。
いまだみたこと無い、真摯にフィジカルトレしてる人なんて。みんなほぼお腹出てくるもん。
逆を言えば、30代で
いやー若い頃のようには動けないです
とか言ってる奴はおとぼけバカかよっぽど20代までに己を削った猛者。
でもそんなのとお手合わせする機会、まず無いしね。