デカラケ(軽いラケット)が有効かどうかは相手のボールに依る

こんにちはstelliterです。

 

昨日の続き。

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デカラケ、なかなかイイじゃねぇかって内容でしたが、もちろんソレばっかでもない。

 

これ、特にシングルスの話になっちゃうんですが最も感じるデメリットは、相手の重いボールを受け止める力が足りない。 

活きのイイ若手とかハードヒッターになると、かなり辛くなる。

 

はじき返す力そのものはあるんですが、どこか圧されちゃうから制御がとても難しく感じられる。

要は相手に依るってことですねきっと。


サーブとか、止まったボールを勢いよく飛ばすには軽いデカラケはとても向いてるんだから、力負け自体しないんじゃないかって思いますよね?

 

いや~そうでもないんですよ。

ちょっと感覚が上手く伝えるのが難しいんですが、例えばデカラケでシングルスプレーヤーって少ないですよね?特に若い選手層でデカラケ使ってる人なんかそうそう見ないもの。

 

それだけ力勝負になったら不利である確固たる証拠です。

 

しかし裏を返せば、逆にベテラン同士の戦いになるとシングルスでも活きてくる。 

実際JOPのベテランというかシニア層にちょくちょくデカラケユーザーは見かけます。

ボールの勢いがそれほどではなく、展開も比較的ゆったりしてきます。

そしてミスしたくない、減らしたいなら尚更おススメとなるのかも。

 

で、スライスに向いてるんでしょ?

stelliterハマるはずなんだけどなぁ(笑)。