もしテニスが『階級制』だったら

こんにちはstelliterです。

 

もしテニスが階級制だったら。

コレ結構誰でも思ったことあるんじゃないでしょうか。

いまやトップ10の平均身長はほぼ190センチ(189.9だった)。

『ずるいよ〜』という声がボンボン聞こえてくるんだから、こういう企画というかカテゴリー分けがあっても面白いかもしれない。

(👆反則級にデカさ違う)


では体重で分けるのか身長で分けるのか。

 

他スポーツならほとんどが体重制なんですが、ことテニスならやはりサーブとストロークにおいてなによりアドバンテージを発揮する身長でしょう。

 

分け方なんですが、

  1. 180以下
  2. 181〜190まで
  3. 191~200まで
  4. 2メートル以上は制限なし

こんなんでイイんじゃないかな。

 

ちなみにちょっと古いデータではありますが、2012年はTOP100のうち22名の180以下の選手がいたそう。

しかしそれから12年経過していますからね、さらに減ってんじゃないかな。

 

『じゃあさらに少ないプレーヤー群で戦うんだから、日本人かなり上に来るんでないの?』

なんて期待もされそうだけど、個人的に思うのは極端に日本人大活躍ってこともないんじゃないかなーてトコ。

確かにビッグサーバーは減るだろうけど、強烈ストローカーは低身長でもわんさか居る(シュワルツマンやフォニーニとかね)。

それに普段デカいのと戦い慣れているところに、自分と同じ身長ばかりのカテゴリーで競い合うとなると、俊敏野郎たちにボール拾われまくって戸惑いも生まれるとか。

 

やっぱ世界は広い。

技術だって兼ね揃えまくっちゃってるし、パワーなんて言う事なし。

ゴムマリみたいな奴らばっかだしな。

 

でももし本当にこの制度が10年前に一時でも採用されていたとしたら、、、、

ケイ·ニシコリの天下無双だったねきっと。