こんにちはstelliterです。
こちらの動画、最初のちょっと、5分過ぎあたりを👇
往年の名プレーヤー、ケン・ローズウォール。
彼、ずっと片方の手にボールを持ったままサービスゲームをプレーしている。まぁファースト入った時だけど。
これボクは練習やアップでしかやりませんけど、ゲームの中でこれをやる人いますよね。
特に還暦前後~のようなベテランに多い。
片手バックであることは大前提としてまずは癖なんでしょう。
普段の練習の際、手出しでボール送ったりいろいろな場面で、すでに片手に2、3個ボール持ってる方が素早くリスタートできるから。サーブなんかもね。
その癖が身に付いてるから、ゲームでもトス側の手に2球持って、ファーストが入ったらラリーでもボレーでも片手に1球持ったまんまでプレー。
ちなみにルール上の定義として、インプレー中にボール落っことしたら1回目はレットでやり直しできる。しかし2回目以降は落とす都度ポイント失点だそう(聞いた事あったかなぁ)。
これはポッケから落としても同じことです。
さて、片手にボール持ってプレーするのって上記のようにポケットに入れとくのと比較して、失点を考慮するとあまりにリスキー。
それに、グリップチェンジの時とか片手バックハンドでテイクバックする時とか、大抵の人はラケットのスロート部分に反対の手を添えますよね?
ボクもそうしますもん。
ぜーったい邪魔になりそうなんだけど。
(👆そういやグラフもやってるね)
癖っちゃなんも言えないけど、これらデメリットを飲み込んでそれでも敢行するには実はメリットもあるんじゃねぇかとすると。
あまり浮かびませんけど、きっとリラックス効果がある、、とか?
片方の手に適度な大きさのものを持ってることで、逆に力が抜けてリラックスできる。プレーに集中できる、、みたいなさ。
でもコレくらいしか想像できないな。。。
ここは一度ベテラン、というかシニア勢にお尋ねしてみよう。