一人で強くなるには限界がある

こんにちはstelliterです。

 

トップ選手ほど、自身のテニスほとんどを他に監視させ、客観的な視点をしっかり自分に伝えさせる。

強い奴ほど、ここにはこだわっているはず。

まぁそうでないとトップ戦線で戦ってらんないですもんね。

 

しかしこれはボクらレベルでも同じことなんでしょう。


自分のテニスは自分で考え、自分で構築するもの。

この考えは一生消えることはありません。

 

しかし本当に一人だけの力で高い位置まで成り上がったプレーヤー、、ほとんどいないんじゃないですかね。

 

例えば市・区大会でも優勝争いするあたりの人となると、必ずと言っていいほどなんらかの団体やグループに所属し練習、練習試合の環境を整えている。

 

少なくともボクのような完全在野、徒党を組まないで豊富な実力を育んだプレーヤーなど、まずいやしない。

 

『徒党を組む』ってのはいささかいき過ぎな表現ではありますが、言い換えると先に記した集まりなり、果ては凄腕コーチによるプライベートレッスンなど、なんらか自分の現在地や今後の課題をしっかり第三者に指摘してもらえる環境に身を置かなければ、どっかで頭打ちになる。

つまりは、一人で強くなるには限界がある。

 

もちろん本人の素養というものは大きなファクターではありますが、それでも環境を整え、そこに身を置きさえすれば少なくとも自分の限界点をより引き上げられる。

 

というかそれが一番の近道。