ツアーが過酷な理由

こんにちはstelliterです。

 

もう何年にも渡って、ツアー出場の過酷さが伝えられています。

news.yahoo.co.jp

ツアーは下部(チャレンジャー以下)も含めれば実質的に一年中開催されている。

コメント欄に、何も知らないニワカは、

「だからって毎週出ることナイっしょ。休めばイイだけじゃん」

と簡単に書き込んでいる。

普通に考えれば確かにそう。しかし選手には出場義務というものが存在している。きっとそういう書き込みしている人って知らないんだろうな。

 

しかし一方で、具体的にどれくらい出場義務って強制力があるのかも知っておきたい。

stelliterもあまりそこは詳しくない、別にググんないしね。

たぶん昨年とある大会で上位進出結果(優勝・準優勝とかね)を残した選手は、翌年も出場しなければならない、、みたいな単純なもんだったと思うけど。

詳しい方はお教えください。

と、ここまではATPツアーのレギュレーション的な部分。


それとは別に、テニスが世界一厳しい大会スケジュールであるもう一つの理由は、先にも記したように、出ようと思えばガンガン出場出来るほど潤沢な開催数がある(遠征経費も大変だろうけど)。

単純に自分が休んでいる間にライバル選手が250とか、ツアー下部のチャレンジャー大会にアホほど出場してポイント稼いでいると知りゃ、

「正直身体はネをあげているけど、休んでいられない。ランキング抜かれちまうわ」

といった、心理的強迫観念に苛まれているんだろうなという事。

あとは、スポンサーからの期待とかプレッシャーもあることでしょ。

別に休めばいいじゃんね?では済まされない事情がそこにある。