こんにちはstelliterです。
先日までのガット張り記事3連投
これまで一本張りオンリーだったのと、二本張り(ハイブリッド含む)については聞きかじった程度しか知識なかった。
が、初めてやってみた率直な感想。
これはこれでアリだね、なかなかイイと思えた。
一体なにが。
- ストリンギングを簡単に感じさせる
- なんとなく直感的に行なえる(ような気がする)
工数でみたら一本張りよりチョットだけ増えるのかもしれないけど、作業そのものが非常にシンプルです。
ストリングの長さも少し費やすことにはなるけど、6mを二回扱えばと簡単に考えられる。
余計なストリングの長さ配分が要らないんですよ。
それに一本張りみたいに一度に12m操る訳じゃないから、慣れはそれほど必要もなく、なにより扱いやすい。
張り人の技量差があまり出ないんじゃないかな、、なのでそれほど人を選ばない。
ホームストリンガー初心者にはむしろ二本張りから教えるのもアリだね。
ノットが倍になるから緩みやすいのがデメリットと指摘されるけど、正直それは些細な点かと思えた。
唯一気になる点、あまりないんだけど、ストリングマシンは選びそうな気もする。
フレームサポートがしっかりしていることを一本張りより求められそう。メイン張り終わってから次が少し時間をおくということと、あとタイオフを4回行なうから引っ張る回数も多い。
(👆6点サポートは必須だろうね)
その都度フレームが動きやすいから、しっかりとしたフレームサポートが可能なマシンでないとね。
わずかな差ではありますが。
しかしまぁどっちがイイか、、となると結論はやはり総合的な面で一本張り。
- 一回でセッティングが終わる
- 張り時間わずかに短縮
- ストリング長さ節約できる
- ノット少ない
- 緩む要素も少ない
慣れが必要、、なんて言いましてもすぐ慣れますしね。
ボク個人としては一本張りでやっていくと思います。