テニスも『花より団子』:見た目と実力

こんにちはstelliterです。

 

いきなりですが👇

この二人、どっちがエエ身体してますか?

 

おそらく圧倒的に左のイケメン君のほうがウケがいいでしょう、特に女性陣には。

ボク個人的にはきめ細やかさは無いものの、右のバイキング的なオッチャンも荒々しくてカッチョエエと思います。デカいもんね。

 

つまりはどっちも素晴らしい。

 

まぁ随分と両極端、見た目にウェイトの違いも明らかではありますが、

  • 左のイケメン君は『浜辺でサーフパンツの似合う』がテーマのフィジーカー
  • 右のオッチャンはとにかく『重いものを持ち上げられる』パワーリフター

全然目的が違うボディです。


トレーニングの世界において、見映えのする筋肥大を目的とすると、

『重量やレップ数(回数)にこだわるな』

『それより正しい重量設定やフォームのほうが大事』

という、やみくもに重量や回数を追い求めるより、軽い負荷でもいいから正しいフォームで行なう方が筋肥大にとっては効率がいい(と、されている説が今現在は優勢)。

 

しかしどうでしょう、、一方では重いものを挙上出来ることを重視したい気持ちって理解できますよね。

どれだけ見た目の映える身体であったとて、思ったほどの重量を扱えない、つまりそれほど筋力があるワケじゃないってのは、極端に言えば『見た目ほどは使えない筋肉』であるということ。

 

もちろん上記写真左のイケメン君は俺より遥かに高重量を扱えるでしょうけどね。


しかしテニスは見た目が映えるプレーでも、結局勝てなきゃ意味が無い。

(👆ロジャーとサントロ、見た目両極端の双璧です)

華麗なフォームでバシッ!と決めたフォアハンドであれば15-0が30-0になるってんなら話は別、皆こぞって家で素振りに勤しむでしょうけど。

 

もちろんトッププロは一様に皆キレイなフォーム。

当たり前ですね、洗練度が違う。

でもボクらアマチュアど真ん中プレーヤーであればそれほど見た目は関係なくても勝てちゃったりする。

 

ボディメイクで言ったら、見かけより筋力があるということ。

これも最高にカッコいい。