こんにちはstelliterです。
先日のソストテニスにちなんで、、ではないんですが。
ウェスタングリップでボレーは出来んのか??
これ、随分前から思っていました。というかボレーが苦手なボクは今でもそう思っています。
随分昔に所属していたサークルの年配女性がこのグリップでボレーしていました、もちろん硬式よ。
いろいろ器用にこなし、特に正面ボレーにおいては抜群に強かった。
顔の位置のボールをバチコン!と叩きつける、まさにハエ叩き。
この女性がかつて軟式経験者であったかはわからなかったのですが。
さてこのウェスタングリップでのボレー。
最強に活かすにはネットにガン詰めしてるという条件が付きます。
どうしても叩きつけ気味になっちゃうし、ロング~ミドル位置からのボレーには距離の調整が難しそう。
けど、手の届く位置においては、実はラケット面を時計の針の3時から9時、つまり180°一定に合わせることができる。
フォアはこう👇
正面はこう👇
ちょっと無理くりなバックもこう👇
ノーグリップチェンジで打球面はフォアもバックも同じ面だから応答性が早い、なんだかワイパースイングみたい。
チャンスボールのような鉄板の状況においては無類の強さを発揮しますね、なにより感覚的かつ超実戦的。
硬式テニスでも使えないとは限らないと思うんですが、少なくともダブルスなら。。。