こんにちはstelliterです。
比較的最近のスタテニさんの動画👇
動画の中で杉山さんは、
『シングルスとダブルスはまったく別物だからねー』
とおっしゃっていた。
全く同意です。
しかし、
『ダブルスプレーヤーはダブルス専門になっちゃうからシングルスも練習した方がいい』
とも。
これはようワカランと思いましたね、それ言ったら逆もまた然りでしょうに。。。
シングルスだってそうすよ、専門になっちゃうかも。ダブルスは苦手になる(はず)。
で、杉山さん、主に体力面やコートカバー力の点から注力してお話されてました。
それ先に言わな(笑)。
確かに
- 走る量
- 打つ数
- 打つショットの種類
- コートカバー
これらはシングルスのほうがたくさんの要素を求められるとは思いますが、逆にダブルスプレーヤーはボクから見るとダブルスに必要なことを試合で出来る。
やることの幅そのものは少ないのかもしれませんけど、その分それぞれの質や完成度は高く、またその少ない『やること』の中で一瞬の判断も求められる。
これら日々繰り返すことで、ダブルスの展開に習熟していく。
シングルスプレーヤーの戦い方は多種多様、試合の進め方から何から本当にバラエティに富んでいる。
ダブルスは自分含め4名も居る、でもシングルスは自分と相手の二人だけ、自分で展開できる要素が大きいという面がそれをやりやすくさせる。
だからボクのように走って拾ってスライスで返す。隙あらばこれまたスライスでコースを突き、相手のミスを狙う。
こんなテニスが成立するのはシングルスだからこそ。ゆくゆくダブルスで役に立つとは到底思えない(笑)。
両方しっかり住み分けされた球技と言えなくもないですよね。