ピュアドライブを超えるピュアドラスペックのラケットはそうそう現れないんだろうな

こんにちはstelliterです。

 

現行のピュアドライブが発売されてから3年経過。

 

他メーカーの売れ筋と較べてもロングセラーですよね。そして3年経過して今もなお販売ランキングの上位に常にランクインしているという。

 

これって凄いことですよ、テニスラケット市場の一般的なプロダクトライフサイクルを無視した、恐るべき根強さです。

 

例えばヨネックスのVCOREやEZONE、ウィルソンのultra、ヘッドのEXTREME、はたまた同メーカーでもピュアアエロなど、同スペックの後発隊は数多存在、そして販売されています。

しかしながら、その後発隊が同じだけ売れ続けられるかと言えば甚だ疑問というもの。

それだけピュアドライブのこのカテゴリーにおける強烈なトップオブマインドがユーザーをガッチリ掴んで離さない。

そりゃそうだ、名前付いてんだもんね。

 

もちろん実性能も言うに及ばず際立っているのでしょうけど。


今から30数年前、自動車業界にレガシーをもってしてツーリングワゴンという新たなカテゴリーを確固たるものにしたスバル。

他社も旨味を逃してなるかと、せっせとレガシーの派生モデルを次々と開発し発売。

 

しかし他社のいずれの新作リリース車も、レガシーの一代前にも及ばないという性能評価しか得られなかったそう(ホントかは知らんけど)。

 

そうでないパターンももちろんあるでしょうけど、まぁ先駆者というのはそれくらいそのジャンルの先頭を走っているということ。

 

本家を超える分家、、というのはそうそう現れないんだろうな。