ラケットって、『さらに柔らかくなりました』って言わないと売れないのか??

こんばんはstelliterです。

 

先日の記事に少し関連しますが、、

www.stelliter.info

 

メーカーの新製品宣伝にも、反発力・飛びが〇%向上した。

などと言っても必ず最後に、

『そして柔らかさもそのままに』

『柔らかさを両立させました』

と、謳わねばならんという風潮はほぼすべての新作ラケットに当てはまってますよね。

レビュアーがどんなに『硬ぇなこのラケット💧』と思っても、

『フェイスが工夫されてるから柔らかく感じる』

『グロメットの滑りがいいから結果的にホールド感がある(つまりは柔らかいと言いたい)』

と無理くり評する。

 

そして逆にちょっと柔らかすぎるようなラケットでも、その柔らかさに関してはマイナスポイントを付けない印象もあります。

つまり、『このラケット、ちっとグニャグニャ過ぎない?』というトコロに関してはコメントを及ばせない。

 

次回後継機種が発表されるまではひた隠す。


何度か当ブログ内でも登場しているTennis Warehouse

 

 

こちらの各レビュアーさんってみんな結構正直。

upside(イイとこ)とdownside(ダメなとこ)をある程度はっきり書いている。

 

『飛びはいいけど硬いよね』

もあれば

『な~んか柔らかすぎて安定感無いよね』

と、柔らかい事にもしっかりダメ出ししている。

さすがは外人さんは正直だ。

 

ここが日本のラケットレビュアーさんはあけっぴろげに言わない、ラケットの新製品販売促進のため本音は包み隠す。言えないのかな。

もちろんホントに素晴らしいと思ってることもあるんでしょうけどね。

 

まぁ皆さん、、、大人ですから💰