『苦手なサーフェスがある』より『得意なサーフェスがある』が吉

こんにちはstelliterです。

 

『苦手なサーフェス』

あるんだよねぇという人、別にどれもそれほど気にならないという人、それぞれいらっしゃいますね。

 

でも可能ならば、

『ここが得意、、他はまぁまぁ普通です』

このように転換できればいいなと思います。


トッププロの世界においては最近ではあまり特定コートに依存するプレーヤーって見かけなくなりましたね。

  • クレーコーター
  • ハードコーター
  • グラスコーター

特にクレーコートを主戦場とするプレーヤーってのが顕著だった。その昔、1年間のツアーの中でほとんどクレーの試合にしか顔を出さないなんて選手もいたそうで。。。

クレーはハードコートに近いくらい開催数も多いから。

自分の得意ジャンルに特化し、そこでのみポイントを稼ぐ。まぁそういう方法もアリはアリなんでしょうけど。

 

しかしいまや各選手、どのサーフェスでも戦えるよう研究・準備している。

わがまま言ってちゃ上に行けないってのもあるし、みんな結構プレーが似通ってきてるってのもあるし、そもそも全員の技術レベルが高く拮抗しているから。


私もド超高速ツッツルハードコートなんてのはさすがに遠慮したいですが(あとグラスも経験無いな)、

『今や一番得意なのはオムニ、、まぁ他は別にどこでも構わないかな。。』

という感じです。

貴重になりつつあるクレーもそれほどプレー機会はないけど、むしろ面白いんですよね。

遅いかつ跳ねるっていう特性はそうそう体験できない。それに結構実力発揮出来るんで個人的には楽しい。


このサーフェスが苦手っていうよりは得意なサーフェスが前提にあり、そしてその他はまぁまぁかな~っていうのが理想です。

そのためにはいろんなコートでの豊富なプレー経験がなにより重要。

 

「もしかしていつもの、、、あのセリフ??」

 

そう、、、『飽きるほどコートに行け』です。