プロでも薄いグリップで高い打点は苦手なんだな。。。

こんばんはstelliterです。

 

タイトルご覧の通り、、あくまでフォアハンドの話として。

薄いグリップの人は低い打点が得意、高い打点は苦手。

厚いグリップの人はこの逆ですね。

 

👆これってかなり一般的なセオリー、そして実際その通りだと思います。

私もフォアをコンチネンタルグリップでこなすようになって久しいですが、やっぱりフォアの高い打点は相当苦手。

上からややスライス気味に振り下ろすように返してしまう。

叩けないんですよね。

で、これは私のようなどアマチュアなプレーヤーだけではないようです。


ちょっと前に観た、私も大好きなテニスのYOUTUBEチャンネル、スタテニさんの動画の中で、鈴木貴男プロが現役若手プロと対戦していた時。

若手プロが鈴木プロのフォア側に高く深いボールを送った時、思わず鈴木プロが、

「あ~、やっぱそこ狙ってくるか~」

と言葉を漏らしました。

結果的にそのポイントは失いました。

 

鈴木プロも現代の選手(引退しちゃったけど最近まで現役だった)としてはフォアは薄目のグリップ。

天才中の天才、鈴木プロでも薄目のグリップでは高い打点はやっぱり苦手なんですね。

もちろん難なく返球する、普通に処理は出来るんですが、強いボールにして打ち返す武器にはなり得ないようです。

 

ましてや僕らアマチュアなんかでは。。。。