雨中のテニスは『参考外』

こんにちはstelliterです。

 

以前にこんな記事。

www.stelliter.info

すでに雨は上がっているにもかかわらず、やはり濡れたコートでテニスすると、いつものプレー環境と全然違ってくる、、、って内容でした。

 

そしてもっと突っ込んで、『雨混じりのテニス』これはどうでしょう。

つまり雨中でのテニスです。

仮にオムニコートであっても、かなりいつものドライコンディションとは条件の違うテニスになること必至。皆さん既に嫌ほど経験済みかと思います。

 

雨中のコート、きっと速攻でボールは水を吸い、そしてフェルトもケバケバとなる。

そして上記過去記事にもありますが、

  • 弾まない
  • 回転かからない
  • そしてボール遅い

この3条件がごっそり揃ってのプレーとなる。

 

思うのは、つまり非常にもっさりしたプレー条件に慣れたところで、普段のテニスとはかなり異なる。

 

こういた条件下でのテニスはある意味参考外のテニス、、と考えてもいいかもしれません。

氷上でテニスした、、とまでは言いませんが(笑)。


勝ち負けという点で考えればどんな条件でも戦わなければならないし言い訳は利かない。そこはしっかり受け止めないといけません。

しかしプレーの塩梅はどうだったか、、ということに関しては???って感じです。

雨の中でガンガンプレーしている人も居るには居ます。

でもその状況で練習を続けて、いいショットが続き始めたとて、

それ普通の状況じゃないからなぁ、、、

と、『いつ何時、誰とでも戦います』というstelliterらしからぬ感想を抱きます。

 

練習するならするでやはり有益なもの、意味のあるものにしたいじゃないですか。

そこへいくと雨中でのテニスは『大会に向けてのテニス』を第一義とした場合、あまり役には立たないかもしれない。

やりすぎればむしろ悪影響すらある、、、カモ。

 

そもそもバンバン降りしきる雨中に開催される大会なんて少ないに決まってる(どうしても決行したい運営さんはヤるかもしんないけど)。

 

なので出来るだけ本番の条件に沿った環境でプレーすることを重視した方がいい。

 

ま、ほんとはサ。

 

仕方ないですけどね。どうしたってテニスはしたいじゃないですか(笑)。なのでいつもと勝手の違うテニス条件となってでもついコートに向かう。

ま、別物と考えればそれはそれでテニス。楽しめればなんでもいいのかもしれませんし。