仕掛けられない『カウンターパンチャー』は上には行けない

こんにちはstelliterです。

 

あんまり好きなわけではなかったけど、昔読んでた『キン肉マン』。

初期の頃の巻に登場したキャラクターにジェシー・メイビアという超人がいました。

彼の得意は難攻不落な『返し技』。

みな彼の返し技にしてやられるハワイのチャンピオンという設定だった(たしか)。

 

しかしキン肉マンとの対戦で『返し技』しか出来ず、自分から技を仕掛けることが大の苦手と見破られる。

優位に試合を進めながらも、後半スグル君(←キン肉マンの本名)の誘い言葉に釣られ、自分から慣れない仕掛けを行ない、結果そこを突かれて逆転負けする。

なーんて回がありました。


これ、テニスではよくありますね。

シコラーと似ているんですが少し違う、所謂『カウンターパンチャー』という戦法。

 

なんとなくつなぎ、相手がしびれを切らし仕掛けてきたところ、ズバッと切り返す・上を抜く。

なのでオフェンシブな相手は大得意。

自らは山の如く動かず、仕掛けてきた相手に生まれた隙を突く。

楽だし実戦的なんですよねこの方が。

確かに同じくらいのレベル同士の対戦となると勝率は高くなる。

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でも相手のレベルが上がってくると、『返し技』だけでは先のメイビア同様必ず勝てなくなる。

上級者の攻めっていうのは厳しく、見事な城攻めを遂行してきますからね。

なのでやがてジリ貧となり、結果フルボッコにされる(今朝の私がまさにそう)。

返すくらいのことは出来ても、とても攻め返しにはなり得ない。アッサリ前に詰められポトっと落とされてオシマイ、みたいな。


BIG4の中でもフェデラー、ジョコは比較的オフェンシブ。

ナダルとマレーはディフェンシブ寄りですが、中でもマレーはかなりカウンターパンチャーと評されます。

でもマレーは自分からもガンガン仕掛けることが出来る。

このカウンターパンチャースタイルを極めているに加え、総合的なスキルがめちゃ高い。

だから世界一位になったしGSだって何度も獲った。

 

私もシコラーというより、どちらかというとこの『カウンターパンチャー』に近いと思う。

シコラーってほどムーンボールやロブは使わないし(使えない)。

そしてやはりバシッ!と打ってきてくれる相手のほうが楽。逆につなぎにつないでくる相手は苦手極まりない。

勝ちきれない理由の一つですね。

『カウンターだけ』では伸び悩む。仕掛けられないプレーヤーに明日はない。

 

一段階上に上るために、ボクもショボいながらにも仕掛けます。