バボラの中古ラケット市場に何が起こっているんだ??

こんにちはstelliterです。

 

私は中古ラケット市場というものにかなり明るい自信があります。

最近は全然ですが、かなり以前は相当買い漁ったものですから。

 

で、先日ヤフオクのラケットを覗いていたんですが👇

 

数年前と比べて総体的に出品本数が俄然増えている。

トップは変わらずウィルソン。

数年前は常時1000本前後であった玉数がいまや1600本

そしてウィルソンを追いかけるようにヨネックス、バボラ、ヘッド、プリンスが後に続くって感じでしたが、いまやヘッドとプリンスも1100本前後の出品数。

以前のウィルソンを凌駕するほどの玉数ですから、まさに盛況としか言えませんね(もしくは反対に手放しブームなの?)。

 

例のロシア・ウクライナ問題が飛び火しているのか、新品がなかなか手に入らず(んなことはないだろうけど)中古市場がにぎわっているなんてことはないでしょうけど。


さて、そんな中ふと気づいたのはバボラ。

下の写真のバボラの出品本数をご確認ください。かなーり字がちっちゃいけど。

 

何と400本台。

TOP4はおろか、瞬間的にとはいえブリヂストンより少ないという。

 

これは人気がない、というよりもむしろ人気ありすぎて玉数が減ってきちゃっているのか。

 

それを裏付けるかのように出品価格もかなり高いんです。

例えば、2009年モデルのピュアドライブが大体8000円前後で出品されている。

これは2,3年前と比べて2000円くらいは高値だと思う。

ピュアドラは確かに超人気モデル、、しかし2009年モデルはすでに4世代前のラケット。せいぜい5000~6000円が通常相場。

なので先のピュアドラの現在価格は、その一般的な見識外の設定価格です。

 

ウィルソンや他のブランドも軒並み設定価格が高くはなってきていますが今のところ微々たるもの。

バボラだけが異常に高い💰、加えてこの玉数の少なさ。

 

何が起こっているんだろう。