こんにちはstelliterです。
誰かに何かを教わるとき。
情報が多すぎると困りますよね。
自分にまだ知識がない状態だと、昨日はAさんにこう言われ、次の日はBさんにこう言われ。
二人とも間違ったことは言っていないし、良かれと思ってのアドバイスなんでしょうけど、教わる方はたまったもんじゃありません。
船頭さんが二人いちゃ、どこの港に行きつくのかわかりゃしない、、っつーか行き着かない可能性すら危ぶまれる。
テニスでも同じではないでしょうか。
各クラブ、スクールにもたくさんのコーチ陣がいらっしゃるでしょう。
誰に教わるかで生徒の成長に大きく影響するのはモチロンです。
しかし、複数人にあれやこれや指導されるほうが厄介。
もし時間が限られているのならなおさらそう思います。
『来週の試合までにサーブだけでも入るようにしとかないと。。』
まずは目の前の一球のサーブを入れるのに、ゴチャゴチャ説明は要らん。
なんでもいいから一つだけ徹底して身に付けりゃいいんだから。
最高な指導、100%効率の良い指導ではないかもしれませんが、あっち行ったりこっち行ったりするより全然マシ。
プロですら自分のチームに船頭は何人も置かない(と思う)。だからナダルはトニと(モヤがいるから)、ジョコもバイダと(ゴランがいるから)別れそれぞれ道を一つに絞ったんだと思う。
うちらなんてなおさら取っ散らかっちゃうかもね。