こんにちはstelliterです。
長くテニスをしていると、どっかしら痛いとこがでてくるもんです。
肩・肘・手首・膝・腰、などこのあたり。
たまに『頭』って人もいたりして(笑)。
一つだけ明確なのは
『休めばよくなる』
ということ。
テニスは日常生活においてあまり行わない動きをするもんです。似たような動きであっても、そんな高速に動かそうとしなくたって日常生活は送れる。
だからテニスをしなきゃイイんです。病院に行ってもほとんどの方が
やんなきゃ治るさ
とお医者さんに言われる。
しかしこれはテニスをやらない人の言い分。
一番厄介なのはテニスは『いつでもどこでもやれる』もんではないということ。
- 自身の時間の捻出
- 相手との時間調整
- コート確保
中でもコート確保は問題です。
平日時間の取れない方はどうしたって土日がメインとなる。しかし土日は相変わらずコートが満足に取れない。
コロナ禍以降、リモートワークの隙間を利用して平日テニスに勤しむ方は増えたけど、それでも週末コートがおさえられない傾向に変わりはありません。
オフであっても土日の魅力的な開催はあっという間に埋まったりするしね。
だからちょっとくらい○○が痛いなどと言っても、『せっかくのプレー機会だから多少無理を押してでも』テニスしたくなる。
性ですわ
そりゃぜーんぜん治らない、長引く。
しかし定年組(もはや死語か)、リタイアされた方はどうでしょう?
じっくり怪我が治るのを待って、身体と相談しながらプレー機会を伺う余裕があるように感じます。
一般的な認識ですが彼らの場合、別に土日限定でなくていい。
平日の日中なら大抵のコートはおさえられる。区や市をまたげばさらにコート確保の幅は広がる。
つまり、いつでもどこでもやろうと思えばテニスできる環境があるから、それほどがっつかない。むしろ相手がいなくなるかもしれないけど、、付き合ってくれる相手がね。
『ま、怪我がよくなればまたいつでも再開できるから』
とどこか達観できる、、んじゃないかな。
リタイア組の方がせっかく自由の利く時間が増えたというのに意外にテニスに熱心でないのは、若さを失ったのもあるかもだけどこの、
『いつでもやれるから』
ってのも理由の一つではないでしょうか(あと、お金の問題もあるか)。
ま、余裕を持って養生するのはイイことです。
歳いってから怪我して無理してじゃホントに日常生活送れなくなるかもしんないから、よっぽど大問題。
この余裕を現役組こそ持たないといけないんだけど、気が先走っちゃうんですよね。
私も気を付けようと思います。
ただstelliterの場合、身体壊す要素はテニスじゃないようで。