こんにちはstelliterです。
昨日の全仏オープンにて起きた、イリーナ・ベグ選手によるラケット投げ→観客席の子供に当たるという多重事故。
ベンチに叩きつけたラケットが子どもを直撃!全仏オープン参戦の女子選手が「ただただ謝りたい」と猛省<SMASH>(THE DIGEST) - Yahoo!ニュース
ここで事故とか言うと『自分から投げたんだから事故でもなんでもない、過失だろ』ととられるのでしょう。
ま、確かに投げたらアカン、彼女に対しては一切酌量の余地はない。
幸いお子さんに怪我がなかったのがせめてもの救い。
動画を観る限り、まあ破壊というかブンッ!と真下に最初からバウンドさせるつもりのような感じでした。
世間としては厳罰に処すべきだという意見が大多数。
まあこういった行為、多少擁護の声はあろうとも、肯定する人など居るわけがない。
なぜだかわかんないけど今回の彼女の場合、厳重注意はあったものの特におとがめ無しってのはよくわからん(このあとどうなるのか知らんが)。
ここはなんらか処分されてイイのでは?彼女のためにも周りの為にも。
彼女も当然飲まざるを得ないし。
しかしこういった衝動的な行為、
厳罰に処したところで無くなりますかね??
較べるべくもないとは思いますが、誰しも『癖』というものがあります。
癖とラケット破壊を同列に語るなと言われればそれまででしょう。
しかし癖同様こういった行為はその瞬間、脳ミソが直接行おうとする。
自意識でコントロールできるほど簡単な話しじゃない。
いくら罰金だ、即失格だ、出場停止だとペナルティを設けても止まりゃしない。
単に拘束しているだけであって、もしかしたらもっと酷くなるかもしれない。
変な話、薬物中毒の人や、短期間とはいえ精神を病んだ人に
『はい、これに手を出したら罰金1億円ね』
と言われても止まらない。
理性やコントロールが効かない精神状態、だから後先考えず犯罪に手を染めたり、時に殺人にまで及ぶ。
後を絶たないわけでしょ?
テニス界からほんとにこういった行為を無くしたいのなら、選手の内側を理解しないと。
- 根気強く前向きな『治療』を行なう
- そうでなけりゃ、完全にその選手はツアーから排除する
こういう結末しかないわけで。
あと、公式謝罪の後、『何度も謝りたくはない』と言った彼女のコメントに対して
『謝る気が無いんだろう』
『反省してない』
という意見に対しては、、、
ん~、、
オメーらどんだけ偉いんだよ?
心から謝罪してようがしてまいがそれは置いといて、あなた何回謝れるの?3億回くらい?💦
何度も謝罪を求める人間、私大っ嫌い
開き直るならともかく、きちんと謝ったのならクドクド要らんだろ。
後は彼女の今後の行動でわかるはず。